Wunderbarな日々

妻子連れ30代生物系ポスドクのドイツ滞在記です。

一眼レフカメラのレンズを修理

私が悪いんです。大事な君を裸のままリュックサックに入れて、取り出した時に、君はもう真っ二つでした。

ということで、やっちゃいました。ニコン(Nikon)のD7000にNikon AF-S DX 18-105mm /3.5-5.6G VRのレンズを付けてたのですが、レンズ側のマウント部分が割れて、カメラに取り付けられなくなりました。ネットで調べてみると、「なんでマウント部分をプラスチックにしたんだっ!」とのお怒りも結構あるようで、、、カメラ本体やレンズが変形しないように折れやすくした方がいいとの意見もありましたが、本当かなあ。日本ブランドのニコンレンズ。ドイツでどうやって治そうか。

 

1.レンズはいじるべからず。

最初に試した方法は、Nikon AF-S VR 55-200mm f/4-5.6G IF-EDの望遠レンズをほとんど使っていなかったので、そこからマウント部分を拝借して乗せ換えようと思いました。たかがレンズと思っていたのですが、思ってた以上にレンズが複雑で、電気系統が入り乱れており、分解するのに一苦労。というか30分ぐらいで再起不能な状態まで壊してしまいました。。。さすが精密機械。外せるところを十分に理解しておらず、マウント部分の部品がレンズごとに違うんじゃないかと思って次に進みましたが、どうやらこれは勘違いの様で、ばらすところまでばらすと同じ部品のようです。

やっちゃったところとしては。。。

1.ねじを一本なくす。レンズをいじってる最中に子供が起きてきて邪魔されました。。。気を付けましょう。追記)掃除してたら見つかりました。

2.部品を無理やり外そうとして、電気系統をちぎる。

レンズのVRのON OFF、AF/Mのスイッチのところってねじが一つついてて外せたんですね。。。これに気付かず、スイッチのユニットごとプラスチック枠を無理やり外そうとしたら、コネクタごと基盤から取れました。。。こりゃもう直せん。。。もろすぎるよ。。。あとでわかったことですが、そもそもマウント部分を交換するぐらいなら、ここのプラスチック枠を外す必要はなかったです。外す場合も、ねじを外してスイッチユニットをプラスチック枠に一回くぐらせれば、つなげたままプラスチック枠を外せます。コネクタのところでつけ外しできますが、どっちにしろあとでつけるのは大変。

3.マウント部の部品からはんだでくっついる配線もうっかりちぎってしまいました。おそらく本体から電気が来てるところです。無理やり金属部分のねじに巻きつけてやりましたが。。。大学の工作室にたしかはんだぐらいはあったっけ?

4.AF/Mのスイッチは物理的に歯車を浮かす仕組みで機能していたらしい。。。AFモードにスイッチしてからでスイッチユニットをレンズに戻さないと、かみ合わず、マニュアルで焦点を調整しようとしてもガリガリガリと機械に悪そうな音がします。

壊した直後はカメラにつけてファインダーを覗いても暗くてマニュアルですら撮れなくなりましたが・・・導線を何とかして、AF/Mのスイッチのところは直したので、なんとかマニュアルでいいから動いでほしいところです。。。

追記)ちゃんと治ってました。ちぎっちゃったVRは動いてないですが、オートフォーカスも動くようです。よかったよかった。

 

2.修理代高っ!

折れた方のレンズはさすがに壊れると困るので、まじめに修理に出してみようということにしました。

Service und Support - Reparaturstatus - Konto erstellen & Produktregistrierung - Nikon Händler - Support Hotline - Inspektionsservice - Reparatur-Center | Nikon

に従って、

Nikon Returns

から登録します。英語・ドイツ語、そのほかいくつかの言語に対応しています。

住所などを入力して、次のページに進むと、製品を登録することができます。

Lens, AFS Zoom, AFS DX 18-105/3.5-5.6G VRと選び、レンズ本体に記されているシリアル番号も入力します。保証は切れていましたので、金額上限指定での修理をお願いしました。出して130ユーロぐらいかなあ。。。夢物語の金額設定でしたが。

登録するとメールが来て、あて名ラベルを印刷するように指示されます。その文面の下の

Sollten Sie den Aufkleber nicht selbst ausdrucken können, klicken Sie hier, damit Ihnen der Aufkleber per Post zugeschickt wird. Bitte beachten Sie, das diese Funktion erst verfügbar wird, nachdem Sie dem Link zum Aufkleber einmal gefolgt sind/aktiviert haben.

は印刷できない場合はここ(hier)を押してくださいという意味で、うっかり押してしまうと、二度と宛先ラベルが表示されず、印刷されたラベルがニコンから届くまで家で待つことになります。正月休みを挟んだので届くまで一週間以上かかりました。。。ご注意を。

 

レンズを箱にいれて、あて名ラベルを張って、近所のDHL小包を発送してくれるところで発送します。郵便局でももちろん可です。料金をここで支払う必要はありませんでした。

数日後、

Sehr geehrter Nikon-Kunde,
Ihre Ausrüstung ist eingetroffen und wir übersenden anbei Ihre
Empfangsbestätigung. 
Bitte prüfen Sie die Vollständigkeit der Angaben. 
In Kürze werden die technischen Untersuchungen bzw. Servicearbeiten
abgeschlossen sein. 
Gewünschte Kostenvoranschläge erstellen wir in der Regel innerhalb 3
Arbeitstagen - Reparaturen erfolgen durchschnittlich in 10 Arbeitstagen. 
Bitte beachten Sie auch die neue ONLINE-Verfügbarkeit Ihrer
Reparaturinformationen im Nikon Service System : www.nikonrepair.de 
Ihr erforderliches Passwort finden Sie rechts auf der Eingangsbestätigung. 

Mit freundlichen Grüssen
Ihr Nikon Service-Point Frankfurt

 PDFの添付ファイルもついていて、何が入ってたかなどの明細が書いてあります。

Nikon Service-System

ここから先は進行状況がオンライン(上記リンク)で確認できるようになり、そのためのLogin IDもPDFファイルに書かれています。

一週間後、

Sehr geehrter Nikon Kunde,
nach technischer Untersuchung Ihrer Ausrüstung können wir Ihnen nun den
Kostenvoranschlag zur Instandsetzung Ihrer Ausrüstung übermitteln.
Bitte informieren Sie uns per Rück-Fax oder per E-Mail über die weitere
Vorgehensweise.
Bitte nutzen Sie zur effizienten Kommunikation die E-Mail-Adresse
info@nikonservice-frankfurt.de oder die Telefax-Nummer 06103/3001777.
Bitte beachten Sie auch die neue ONLINE-Verfügbarkeit Ihrer
Reparaturinformationen im Nikon Service System : www.nikonrepair.de
Ihr erforderliches Passwort finden Sie auf dem Kostenvoranschlag.

Mit freundlichen Grüssen
Ihr Nikon Service-Point Frankfurt

 とメールがさらに届きます。添付のPDFファイルには見積もりが付いていて、

Das Gerät wurde durch eine Stoß/Fall- bzw.
Druckeinwirkung beschädigt.
Gehäusegummierung twilweise erneuern/befestigen.
Brennwitenverstellung reparieren unt justieren.
Objektiv reparieren.
Objektivbajonett emeuern
Arbeitspreis 220,00 EUR
Ersatzeile:
BAYONET MOUNT UNIT 12,10 EUR
ZOOM RUBBER RING 8,34 EUR
----
Übertrag  240,44EUR

Nettobetrag 240,44
Versandkosten 9,50
Zwischensumme 249,94

MwSt. 19,00%
MwSt. Betrag 47,49 EUR

Endbetrag 297,43 EUR

だそうです。たかっ!外のプラスチップ部品替えるだけで300ユーロ取るらしい。。。こりゃ払えんということで、メールで

Sehr geehrte Personen in Nikon,

Dann will ich, dass Sie es mir ohne Reparatur zurückschicken.
Das ist mir zu teuer.

Freundliche Grüße,

XXX

とまずあってるかどうか怪しいドイツ語で返信。次の日にはUPSで返送されてきました。送料などの手数料は25ユーロ取られると見積書には書いてありましたが、そのうち請求書が送られてくるのでしょうか?レンズの箱には入ってませんでした。

追記)一か月半立ちましたが、いまのところ請求書は届いてません。

 

3.やっぱり自分で修理

次に一か八かで直してみるしかないということで、Amazon.deで部品を注文しました。

Neewer Bajonett-Ring für Nikon 18-55 18-105 55-200: Amazon.de: Kamera

6,99ユーロで、送料と合わせて、10,98ユーロでした。

www.youtube.com

調べたら出るわ出るわで、上記の動画がとても参考になりました。導線を外して、つけるところがちょっと難しいです。ほかはそれほどでもありません。初めから動画見ながらいじれば断線もしなかったのに。。。ズームレンズはちょっと構造違うけど。。。

日本から持ってきた100均で買った精密(?)ドライバーでしたが、何とかなりました。無事カメラにくっつけれたときは結構感動ものでした。

ほか、下記のサイトも勉強になりました。

http://kanaimaru.com/0904nikon_lens/nikon_lens_repair.htm

 

追記)

これも行けました(まあ、カバンを落っことしてもう一回割っちゃったんですけど。。。)。材質はこっちの方がオリジナルに近いかも。。。送料込みで2.93ユーロともっと安いです。届いた頃にもう一度見たらなんか1.78ユーロに値下がりしてましたが。。。

Gazechimp 58mm Objektiv-Bajonett Lens Bayonet Mount: Amazon.de: Kamera

 

追記2)

ドイツ滞在記なのに、ここのところずっとこのページがアクセス1位です。。。ということで人生で初めてアフィリエイトをやってみますが、日本では、Amazon.jpの下記の商品が部品に該当します。おそらく中国からの普通郵便(追跡なし)での発送ですので、届くまで1-2週間かかります。

急いでほしい人は下記のNeewerブランドが早いようです。通常使用では問題ないと思いますが、若干材質が脆い気がします。何回かレンズをつけ外しして、持ち歩いていると、気が付いたらツメの一つが欠けてました。。。まあ、僕の不注意によるところも多いのでしょうが。

なお、目的が違いますので、今後も商品を紹介するために記事を書くことはしません。ちなみに紹介料は2%だそうで、500円たまったらAmazonのギフトカードでくれるそうです。5000円たまったら銀行振り込みだそうです。広告収入を得るためには170円の上の商品だと294個売れないといけないのか、、、無理ゲーですね。。。というか、そんなにレンズ折れてほしくないです。

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レンズが取れたときは気が気じゃなかったですが、なんとか治ってよかったです。正しくやれば、10,98ユーロで治ります。作業自体もそこまで難しくなく、丁寧に落ち着いて、一歩ずつよく見ながら進めたらだれでもできるレベルです。確かに時間はかかるけど240ユーロは取りすぎですよ、ニコンさん。日本だと一万円ぐらいというネット情報ですが。NCフィルター割っちゃったときもドイツだと日本の値段の倍近くしたので、実家からの荷物に混ぜて届けてもらいました。

おかげでレンズに関して少し詳しくなれたのはよかったです。一個ちょっと壊しちゃったけど。。。今度はちゃんとケース買おう。。。

グループランチ その2

・・・

「なにその食べ物?」

「ワッフルだけど。。。うーんそんなに美味しくないね」

「ここの学食って、たまにメニューに書いてないのが出てくるよね。」

「昨日の残りなんじゃないの?」

「君のスープだって昨日の残り物かもしれないぞー」

「まあ、熟成ビーフはおいしいっていうしさ。」

「そうそう熟成スープね。」

「ワッフル食べないの?私食べようかな?」

「どうぞどうぞ。全部食べていいよ。そんなに甘くないのはいいんだけど、ちょっと硬すぎるよ。食べ物が無駄にならなくていいわ。」

「私のおばあちゃんも、カフェに行くたびに出てくる砂糖とか全部持って帰って来てたなあ。いらないよって言ってるのに。」

「うちのおばあちゃんも、入院中の食べ残したものを全部引き出しにしまってたわ。」

「私のひいおばあさんなんて、食べ物のたくわえだけで一部屋分あったよ。ソーセージの缶づめ、小麦粉、、、なんでもあったな。」

「しかも、子供達が行くとそれを出してくるのよね。これいつの食べ物みたいなやつ。仕方がないから訪ねるたびに食べ物をいっぱい処分してる。アイスクリームなんて、ほとんど霜だけだったのよ!」

「でも、何かが起きたら一番生き延びるよきっと。」

「世代の問題よねえ。第二次世界大戦を生き延びてきた経験がまだ生きてるのよ。」

「老後っていったいどうなるんだろ。。。親戚が最後は記憶障害になって、本当に大変だったみたい。」

「なくなるまでの10年ぐらい、何もしないでずっと椅子に座ってる親戚もいたなあ。何かしないと生きていけないみたいにずっと動いている人もいるけど」

「そういう人は止まったらあっさり逝ってしまうかもね。そっちの方がいいかなあ。」

「あなたたちの負担になりたくないっていつも言われるけど、お願いだから必要なときはちゃんと助けを求めてほしいよ。どうしようもなくなってからでは遅いもの」

「老後どうなるんだろ。一人じゃ寂しいなあ。まずは誰か見つけて、「繁殖」しないとね」

「はんしょくー!?」

「いやまあそれだけじゃないけど。。。とりあえずは探しに行かないと。」

「この前の男の子よかったんじゃない?」

「あいつまだ12歳よ。」

「繁殖力あるかもしれないぞっ!」

「いやいや、ちょっと待てばいいだけだよ」

・・・

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古今東西、話題はあまり変わらないようである。

雪(Schnee)

ハイデルベルクで雪が降りました。ライン・ネッカー区域はドイツの中でも暖かい地方らしく、年に雪が積もるのも数回程度だそうです。学生たちもあまり慣れていないようで、自転車で曲がれずにこけちゃったよー、なんて言ってました。

 

・雪かき

雪が降ると大家さんがいそいそと雪かき道具を玄関に出していました。大きくて平たい雪かきスコップ(Schneeschaufel)と、ブラシと、小さいスコップ(金属へら?)の3点セット。一応居住者の任務の一つでもあるので、あとで家族総出でやるかと思っていたら、時すでに遅しで雪かきが終わってました。近所の様子を見ても、雪が止んだや否や雪かきをすぐに始めてました。。。大して降ってなかったのですが仰々しい除雪車もいち早く出動し、清掃しながら塩化カルシウム(?)を道にまいてました。なんとなく冬の風物詩だから、雪かきができるときにしとかないと損だよみたいな感じがします。

 

・雪だるま(Schneemann)

あっちこっちで雪だるまができてましたが、みんな3段でした。

 

・そり(Schlitten)

雪降っちゃったねえ~と大家さんと世間話していたら、そりを貸してくれました。そりにもいろんな種類があるようですが、プラスチックでできたものでこんな感じです。

f:id:eulechang:20170124051030p:plain

ハンドルのパイプはそのまま下までつながっていて、握るところを立てると抵抗が増え、方向転換やブレーキの役割を果たしています。雪かきがひと段落するとそりに子供を載せて引っ張っている親御さんをよく見かけました。どちらかというとこんな感じの木を簡単に組み合わせたそりの方がポピュラーのようです。

f:id:eulechang:20170124051635p:plain

ほかにも丸いハンドル付きとか、お尻に敷くだけの簡単なものとかいろいろあるようです。

Amazon.de: Schlitten, Rodel und mehr

 

近くに公園にも行ってみましたが、誰も遊んでいません。そういえば大家さんも山の上に言って滑るんだよというので、見よう見まねで山の上のKönigstuhl まで登山鉄道(Bergbahn)で上りました。VRNのMonate kartenがあると週末は4人まで一緒にいけて、登山鉄道のチケットも無料で窓口で引き換えてくれました。

Molkenkur駅で一度乗り換えるのですが、このあたりからそりを持った乗客しかいなくなりました。子供だけでなく、30-40歳ぐらいのおじさんまでもがそり持参です。上っていくにつれ雪景色の度合いは増すばかり。終点のKönigstuhlで下車したころには雪国かというぐらいに一面真っ白です。そり持ってる人について行って少しだけバス停のあたりまで上ると、そり専用道のような道があり、子供たちがキャッキャッ騒いで遊んでいました。子供と一緒にそりに乗ると結構スピードが出て迫力満点。途中で引き返して急で安全な斜面で遊んでいる子供もいましたが、道に沿って二・三十分滑るとMolkenkur駅にたどり着けます。たまに大人が本気で時速30-40kmぐらいで滑ってました。

子どもは楽しく滑っているのですが、なにせ大人二人でそり一台のため、一人は徒歩で下山です。靴も普通の靴でつるつる滑るし。。。こりゃ確かに一人一台そりはないとやってられないわな。雪用の靴底でも買っておけばよかったかもしれません。何はともあれ現地の人に交じって雪遊びできたのは結構楽しかったです。。。が、はしゃぎすぎて、この後一家風邪に(インフルエンザ?)罹りました。それはまた別のお話ということで。。。

 

 

ヒーター(Heizung)

リビングに二つ、寝室に一つ、浴室・トイレに一つと我が家には4つのヒーター(放熱器:Radiator)が付いています。ドイツでは一般的なセントラルヒーティング。ホテルの部屋や語学学校の寮もこんな感じです。

 

・仕組み

1階(地階)に住む大家さんのところに、ボイラーがあり、そこからパイプを伝って温水(たぶんオイルではないはず)が運ばれてきて、Radiator(表面がでこぼこした放熱器)に通され、部屋を加熱します。温水を流すパイプは断熱材とかを巻かずにむき出しの様で、我が家には何か所か床が暖かい場所(下に温水用のパイプが通ってる場所)があります。春先は6月に入ってもまだたまに寒い日があるとのことでボイラーのスイッチは大家さんが入れてたようです。夜中も実はエコのために切られてるんじゃないかと推測。夜中起きて放熱器触るとあんまり熱くないことが多い気がします。ボイラーの燃料はガスが多いようです(Wikipediaより)。ガス管来てるならなぜ家まで来てくれない。。。ドイツの家庭でガスコンロはまだ見たことがありません。IHも見たことがなく、通常の電気ヒータです。Galeriaの中華コーナーですら、中華なべ用に改造された電気ヒータです。Oberkircheのクリスマスマーケットで見た中華屋さんの屋台はプロパンのガス火だったからうまかったなあ。

Gebäudeheizung – Wikipedia

 

・温度調整

中国の東北地方にもこういうセントラルヒーティングが付いてましたが(暖気)、昔は調整バルブが各放熱器ごとに付いて無くて管理者にまかせっきりでした。管理者の方は本当に寒くなるまで燃料をケチってたのでよくトラブっていましたが、今はどうなんでしょうか?

ドイツのRadiatorはほぼすべてに温度感知型バルブが付いております。Thermostatventilというようです。仕組みの画像はここがわかりやすい。

http://www.meine-heizung.de/fileadmin/co2/Multimedia/Infografiken/Thermostatventil_300dpi.jpg

http://www.meine-heizung.de/fileadmin/co2/Multimedia/Infografiken/Thermostatventil_300dpi.jpg

温度感知型といっても、電気を使わず、温度によって金属の棒が伸びて、直接弁を調節できる仕組みのようです。ダイヤルを回るようなノブには、穴が開いてあってそこで室温を感知します。ノブを回すと通常のねじといっしょで弁の開閉を制御できます。

ノブには

無印、*(雪マーク)から始まり、1、2・・3・・4、5と段階を踏んで書いてあります。これもこちらの図がわかりやすいので使わせていただくと、どの温度になったら弁が閉まるようのかの目安になっています。二重窓などで断熱はできていますので、2か3か(16℃~20℃)の間で十分に部屋の中は暖かいです。完全に閉めるともちろん熱水は入ってきません。*印は凍結防止用で、冬の間は完全に閉めないようにします。夜寝るときの人がいないリビングや、トイレ・浴室などは1にしています。ずっと一定にした方が経済的という意見もありますが、さすがにそれはないんじゃないでしょうか。。。こまめに切ることがどこかのサイトで推奨されておりました。

http://www.meine-heizung.de/fileadmin/co2/Multimedia/Infografiken/Meine-Heizung-kann-mehr_Heizungsthermostat-300dpi.jpg

http://www.meine-heizung.de/fileadmin/co2/Multimedia/Infografiken/Meine-Heizung-kann-mehr_Heizungsthermostat-300dpi.jpg

使う方のコツとしては、灯油ストーブなどと比べると当然空気が乾燥するので、寝室などに洗濯物を干してうるおいちょうどという感じです。冬になると太陽に干せないので、数回に一度は60℃、95℃の高温で洗って滅菌しないと、服から雑巾臭がします。

もう一つは、エアコン暖房などと比べると、温まり方がゆっくりです。仕組み上そもそも温水→放熱器→空気と順番に熱が移りますし、たいていは窓辺に設置で、空気循環も自然対流です。その上、上記の温度感知型バルブだと、設定温度と実温度の差があまりない時は出口が細くなってあまり熱水が入ってきません。急いで温めたいときはバルブを最大にひねれば、少しは改善されます。

真偽はもはや定かではありませんが、マンハイムの語学学校の寮では朝目が覚めると放熱器がもう暖かくなくて、いったん閉めてからもう一回バルブを開けると暖かい水が入ってきました。弁が詰まってた!?

 

・料金

我が家の場合は水道代・熱代で年間1200ユーロを月割り100ユーロで支払っています。次年度以降は年間使用量に応じて価格が変動するようです。放熱器には小さい機械が取り付けられていて、よくわからないデジタル数字を表示していたのですが、調べてみるとHeizkostenverteilerという代物で、いくらヒーターを使ったかを計測しているようです。室温とヒーターの温度を比較して計測していて、古くは水がいくら蒸発したかで測っていたようです。来年の価格はいくらになるんでしょう。。。

Heizkostenverteiler – Wikipedia

Heizkostenabrechnung: Wenn der Ableser nicht mehr klingelt - Ein MieterMagazin-Service | Berliner Mieterverein e.V.

クリスマスにまとわるエトセトラ

日本のお正月並みに、クリスマスはドイツで大事なイベントです。

 

・NikolausとWeihnachtsmann

詳しくは下記参照。大使館ソースなので情報が確かです。

プレゼントが2回もらえる! 大使館居候ネコに聞くドイツのクリスマス

 

日本だとみんなサンタクロースですが、ドイツでは事情が少し違うようです。教父聖ニコラオスの伝説に由来するのがHeiligen Nikolausで、その命日12月6日が、聖ニコラオスの日(Nikolaustag)です。前日の夜(Nikolausabend)に大きい靴をぶら下げておくと、夜中にクッキーを入れてくれるらしい。研究室でもお茶部屋のお皿の上にこんもりとクッキーが盛られていました。デスクの上にもニコラオスをかたどったチョコが置いてあったけど、誰かしらん?

一方のWeihnachtsmannはアメリカより輸入された俗っぽい人物の様で、そんなに伝統があるわけではないといろんなドイツ人が言ってました。いわゆるサンタクロースで12月24日の夜にプレゼントを届けてくれます。夜中寝てる間にというわけではなく、子供をクリスマスツリーが置いてあるリビングから追い出して、その間にプレゼントを木の下においてくれるらしく、最後はベルを鳴らして立ち去るらしい。クリスマスディナーを楽しみながらプレゼントを開けるので、こっちのほうがわいわいできそうですね。

 

・プレゼント

日本だとサンタさんからのプレゼントだけですが、、、もちろん恋人同士も贈りあいますが、、、ドイツでは家族同士みんなでプレゼント交換するようです。家族の人数がn人だと、n*(n-1)個のプレゼントが飛び交うのでなかなか大変です。その上にさらにWeihnachtsmannからの分も足すのでさらに大変。。。12月中の週末は、どこの百貨店も人でごった返し、手にいっぱいの買い物袋をぶら下げています。

 

・包装

日本のデパートだとよく増員して包装を頑張っていますが、ドイツだと大きなデパートでも担当は全部で2,3人とかでいつも長蛇の列です。しかも手際が悪い。。。時間がかかる割に出来はそんなにきれいじゃない。。。どんなものでもキャラメル包みの一手。大きな円盤型の何かを渡された若い店員は、露骨に嫌そうな顔をしながら、「これじゃ、無理ね」「こう包んでもだめね」とまるでやる気がなく、5分ぐらいの一応やろうとしてますアピールの挙句、結局横のベテラン店員がとって代わるというただの時間の無駄遣い。

なんというか、この辺りがドイツ人らしいなと思うところですが、「プレゼントを包装する」のが仕事なので、何が何でも「できない」とは言わない。でも、内心はもう手に負えないと思っている。それで、誰かが善意で代わってくれるまで時間伸ばしをする。客がいっぱい並んでるんだから、「申し訳ありませんが、こちらでお待ちいただけますか」とでもいって、次の簡単そうな包装でもやればいいものを、、、客をどうさばいて満足してもらうかじゃなく、自分はいかに規則を破らずに仕事をするかという考え方なようだ。

一方、包装紙はカウンターにも用意してあるので、プレゼントの個数が多いお母さんなどは、自分の手でちゃっちゃと包んでました。

 

・クリスマスツリー(Weihnachtsbaum)

どこから湧いたのかというぐらい、街中でクリスマスツリーが置かれます。十数メートルのものも珍しくありません。木の上だけ切ってきて、倒れないように金具で固定されています。もともとある木を飾るのではなく、他から持ってくるようです。大学近くにもイルミネーションがつけられたツリーがありますが、律儀なことに夜中はいったん消灯し、朝が暗いのでもう一回点灯してます!

11月に入ると、自宅に置くようのツリーを売る市場(Baumarkt)の広告をよく目にするようになります。鉢に入っているわけではなく、切り取った木が並べて置いてあるだけなので、1-2か月は持つようです。妻が1mぐらいのを買ってきましたが、「小さい木ね~」と道中いろいろ声をかけられたようです。標準はやっぱり2mぐらいですかねえ。この木に、あちこちから買ってきた装飾品を飾り付けます。イブの日に飾るという説もありますが、街中の様子を見てるともっと前から飾っているようです。ゴミカレンダーによると、1月12日がクリスマスツリーの回収日のようですから、その時までは飾るようです。

Christbaumsammlung
Donnerstag, 12. Januar,
ab 06.00 Uhr durch die Müllabfuhr 

 

・クリスマスディナー

俗に言う忘年会です。ラボ単位、研究科単位など、あれこれかこつけて開かれるようです。週末はレストランの予約が取れなくなるほどだとか。

 

・休暇

24日の午後から大概のお店は閉まるようです。25、26日と休日で、27日から通常営業。Hauptstraßeのカフェなど一部のお店は25,26にも空いてますが、通常の2-3割程度でしょうか。その分空いているお店は混みあっています。個人商店などは年明けまで休暇をとるところもあるようです。よく確認してから向かいましょう。食材をよく買い込んでやり過ごします。24日の夜は人もまばらで、閑散とした雰囲気がまるで大みそかのようです。大家さん家族も実家に一日だけ里帰りしたようです。研究室の同僚もクリスマスを過ぎると人影がまばらになり、大体は年明けまで休業状態のようです。31日の午後からもう一度店舗はお休みになるようです。

聖ニコラウスの日
聖ニコラウスの日s
聖ニコラウスの日

クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)

ドイツに来て一年目ということもあり、近隣のクリスマーケットをいろいろ回ってみました。小さい町から大きな町までやっています。小さい町は3日間だけ開催だったりします。ワクワク。ライン・ネッカー周辺のクリスマスマーケット情報はこちら。2016年のはもうおわっちゃったけど。

Spezial: Weihnachtsmärkte in Mannheim, Ludwigshafen, Heidelberg und der Region Rhein-Neckar

Weihnachtsmärkte 2016 - Rhein-Neckar-Kreis

 

・Heidelberg

地元。Hauptstraßeに沿って、Universitätsplatz, Rathhaus, Marktplatzの三か所ぐらいでやっています。期間中(11月21日から12月22日まで)は毎日開催です。昨年まではハイデルベルク城の中もやってたらしいですが、なんでもコウモリの生態に影響が出たとかの理由で今年は中止になったそうです。理由ソコ!?

Heidelberger Besuchermagnet: Aus für die "Schlossweihnacht" | Programm | SWR1 Baden-Württemberg | SWR.de

Karlsplatzの近辺はスケートリンクも出ていてにぎわっています。自分のスケート靴をぶら下げた子供の姿もちらほら。倒れないように氷上のペンギンを借りて、少し楽しみました。こちらは年明け1月8日まで営業です。Kornmarktで開かれている「ハイデルベルグ冬の森」マーケットは1月1日までの営業です。

 

・Mannheim

給水塔(Wasserturm)近くがメイン会場でたくさんお店が出ています。バーデン=ヴュルテンベルク州のシュトゥットガルトに次ぐ第二の都市っていうだけのことはあります。ほかにもParadeplatzでは様々な童話のオブジェの展示と一緒にマルクトも開かれていますし、engelhorn(百貨店)の裏あたりではちょっといいものを集めたマルクトがあります。

 

・Schwetzingen

Mannheimから鉄道か、Heidelbergからトラム・バスで乗り継いでいきます。お城の入口付近と、その前のSchloßplatz道路でお店が出ています。お城の入口は良質なセレクトショップを見ているようで、いろいろ珍しいものが売っていました。都会のクリスマーケットは品ぞろえで勝負みたいな感じがぬぐえませんが、小さい町は小さい町なりにいろいろ趣向を凝らしているようです。サケの炭火焼きが出ていましたが、これが絶品。ほとんど息子がパクパク食べてしまいました。

 

・Weinheim

5番のトラムで1本。夏のお祭りに比べると、だいぶこじんまりしちゃった感じですが、それなりにぎわってたかなあ。街並みがきれいで絵になります。

 

・Viernheim

5番のトラムストップから歩いてすぐのRovigoplatzでやってます。超ローカルなマルクト。みんな知り合いの様で話にのめりこんでます。Glühweinも安い!やらなかったけどカーリングのような遊びも楽しそう。地元の消防隊員のブラバンがよかったです。Rovigoplatz手前では手芸品のマルクトもあって趣深いです。

 

・Klosterhof

34番バスで少し上ったところに(Stift Neuburg)でやっているクリスマスマーケットです。豚の丸焼きがおいしい。。。焼肉のたれをかけたらきっともっとおいしい。Klosternhof Heidelbergのビールの醸造所もあって、バタービール(Butterbier)なるものを飲んでみましたが、やめときゃよかった。。。今度は普通のビールを飲みに行きたいです。マルクト自体は手芸品が多く、見ていて楽しかったです。帰りは船が出ていたので、それで帰ってきました。ネッカー川で閘門を体験!

 

・Stuttgart

大きい、広い、何でもあり!Sabines Schwäbische Crêperieというクレープ屋さんでおじさんがずっと笑顔でクレープをひたすら焼いていたのが印象的。「トッピングは好きにやっていいが、クレープはわしが焼くんじゃ!」あと、子供が乗る蒸気機関車があるのですが、ほかのところと違ってすごく精巧でした。街並みもキレイに作られ、いろんな種類のミニ列車も走っていました。ロープウェイも!子供も大喜びで、乗った後もいつまでも柵にしがみついてみていました。えらい蒸気が出てたけど、本当に蒸気機関車だったりして?

Kinder-Märchenland - Stuttgarter Weihnachtsmarkt 23.11. - 23.12.2016

 

・Esslingen (am Neckar)

 シュトゥットガルトから鉄道で10分ほど。中世っぽいクリスマスマーケットということで、ドイツ人にもおすすめされるところです。アトラクション系が楽しくて、人力メリーゴーランドとか、人力ミニ観覧車(もはや絶叫マシーン?)とか、投石器の的当てとか目白押しです。丸太をのこぎりで切るというのも前はあったけど、今年はなかったなあ。五右衛門風呂のような小さい公衆浴場もあって、男女分け隔てなく一糸まとわぬ姿でGlühweinを楽しんでました。ドイツ出るまでは一回体験してみたいですね。

 

・Strasbourg

お隣おフランスのクリスマスマーケット。"Capitale de Noël"とうたうだけのことはあって、街中に大小さまざまなマーケットが10個ほど散らばっていました。Kléber squareのクリスマスツリーも大きくて、飾りつけもキレイ!Stuttgartのも大きかったけど、これに比べるとプレゼントの箱とかぶら下げればいいでしょみたいな雑な感じだったかな。シェフが作るキノコのスープも絶品。街中のイルミネーションも幻想的で素敵です。 マグカップがあまりなく、プラスチックのが多かったのが残念なぐらいかな。

 

・Oberkirche

Baden-Württemberg-Ticket というドイツ鉄道版の青春18きっぷを使って鈍行列車とバスに揺られて3時間ほど。ストラスブール近くの田舎町です。木の枝の先端にパン生地を巻き、たき火でStockbrot焼きを体験できたのがよかったです。ぶらぶらしてたら日本人の方と会い少し立ち話をしていました。「こんなところにも日本人が!?」状態です。

 

・Gengenbach

と、上記の日本の方に薦められたのがGengenbachです。Oberkircheから電車で20分ほど。電車じゃなかった、ディーゼル機関車でした。市庁舎がアドべントカレンダーになっており、観光バスも多くやってくる有名なところの様でした。活気があるマルクトでした。ここもブラバンの演奏がなかなか素敵でした。

 

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クリスマーケットを口実に、普段は訪れない街に行くことができるのが楽しいです。マグカップは10個ほどゲット。当分はコップは買わなくても大丈夫そうです。

自転車(Fahrrad)

ハイデルベルクは町が小さく、しばらく住むと自転車がほしくなります。VRNのバス・トラムに乗ると2.5ユーロですからね。ちょっとケチりたくなります。

 

・自転車の入手

ママチャリのような安い自転車はなく、Kauflandで激安のものですら新品は200ユーロ以上します。自転車屋だと600-700ユーロぐらいからが相場で、高価なものは2000ユーロ近くします。超高速用とか、ガチの山道用とかになります。

Heidel-bike は店舗が結構大きめです。

そうなると中古で安いのがほしくなります。僕自身は友人から安く譲り受けましたので、そんなに知りませんが、大学のWebサイトに中古屋さんの紹介があります。

http://www.zuv.uni-heidelberg.de/md/zuv/international/gaeste/2_gebrauchte_r__der.pdf

学生が運営しているという

http://ruprechtrides.de/

などは結構よさげです。

大学の学食の掲示板にも結構自転車情報があります。

 

・日本とドイツの自転車の違い

自転車のフレームの形でDamenfahrradとHerrenfahrradとが分かれているようです。サドルの下からハンドルの方までまっすぐになっている(三角形になっている)のが男自転車(Herrenfahrrad)なのに対し、ママチャリのようにそれがないのがDamenfahrradです。スカートをはいていても乗れるからでしょうか。なお、フレームは全体的に大きめで、かなり足を上げないと跨げないものが多いです。特にHerrenfahrrad。

後輪のブレーキはハンドル操作ではなく、ペダルの逆回しで操作するものが多いです。なので、日本で乗ってた時のように、逆回しで暇つぶしみたいなことはできません。すぐに止まっちゃいます。

ペダルの近くから、短いスタンドを出して止めるタイプが多いです。子供イスとか使ってると結構倒れそうになって不安定だし、上記のようにペダルが好きなように回せないので、スタンドとペダルがぶつかって、ちょっと面倒くさかったりします。スポーツタイプに至ってはスタンドがないものもしばしばです。

鍵も日本のような自転車に備わっているものはなく、チェーンキーがほとんど。太くて重い鍵が人気です。しかもみんな持っていかれないようにどこかに柵や柱と結び付けたがります。駐車スタンドも太い金属パイプからできていますが、一パイプ一自転車みたいな使い方で、スペースをすごくとります。スタンドがなくても、金属パイプに寄りかかるようにして停めることができます。

 

 

・メンテナンス

大学構内に学生がパーツを山ほど集めているところがあります。開店時間は限られていますが、空気を入れたり、パンクを直したり、何でもできそうです。主のような人がのそのそ現れていろいろ手伝ってくれますが、基本は自分で修理です。

http://www.urrmel.uni-hd.de/

街中のRadhofも修理の時などは頼れそうです。

http://www.vbi-heidelberg.de/rund-ums-rad/standorte/radhof-bergheim/

譲り受けた自転車は古かったですが、さらにいろいろ壊れた部品が付いていたので、走行距離メータや、ライトなどを外して、油をさして、ようやくスムーズに乗れるようになりました。REWEには自転車用品も簡単なものは一通りそろえてあります。ライトはUSBで充電するタイプのものをRadhofで購入しました。Toys“R“Usで購入したものはすぐ壊れました。やっぱり餅は餅屋ですね。

 

・子供イス

子供を乗っけるイスは、フレームに直接取り付けるタイプが多いようです。

http://www.britax-roemer.de/fahrrad-kindersitze/

自転車屋ではあまり取り扱いがなく、子供用品店に売っています。ワゴンを引っ張るタイプのFahrradanhängerもよく見ます。冬や雨の時などはよさそうですが、ドイツ人学生はスキンシップが取れなくて、姿勢が悪くなるみたいなことを言ってあんまりよくないと言っておりました。

 

 ・交通ルール

自転車が歩道を走るのか、車道を走るのか、それとも車道わきの自転車専用道を走るのか、標識で細かく指定してあります。そして、右側通行が徹底されており、ちょっとそこまでいくにしても、場合によっては道路を横断して、車と同じ方向で走ります。反対方向を走ろうものなら、いろんな人から後ろ指をさされます。歩道を走る場合は追い抜けないことが多く、バスやトラックまでが後ろにぴたっとついてのろのろ走るので、気が気じゃないので適当に歩道に入ってやり過ごしてしまうのですが、ドイツ人は何食わぬ顔でのろのろ自転車こいでます。そりゃルールだけどさ…。また、自転車専用道を歩行するのもご法度です。すごくチリンチリン鳴らされます。

信号もややこしい。ちょっと大きめの交差点は大体自転車専用信号が使われてます。実際のタイミングは大体歩行者と同じですが。右折左折時の一時停車する場所や、(自転)車線変更の際の車線もちゃんと指定してあり、道路に線が書いてあるのですが、ややこしすぎて慣れるのにしばらく時間がかかります。例えば大きめの道路でUターンしようとしても、右側通行のため、ルール通りにやると、時には信号を3回渡る必要があります。降りて歩いた方が大体早い。また、左折する際は直進する自転車のために道を開けるので、少し右にそれたところでまとまって信号を待ちます。。。などなど。

大人のヘルメット着用は義務ではありませんが、日本に比べるとかなり多くの大人がヘルメットを着けています。また、左折・右折・停止時には手信号をきちんとやっている人が多いです。自転車専用道は二車線ぐらいあるのですが、まっすぐ走らないと後ろからの追い越し自転車とぶつかりそうになります。たまに30km/hぐらい出てそうな自転車に抜かされます。しかも、両手離して自転車に乗ってる人の多いこと多いこと。腕組みしながら考えこととかしているようです。それとも寒いからかな?

 

・冬場

冬場は道路が凍ります。特に日陰の小道は凍ります。曲がろうとしてスピンしてこけました。。。

 

・バス・鉄道

バスや鉄道にも自転車が乗せられます!これは結構便利。大体の区間は無料です。混雑時は避ける必要があり、乗せられる台数にも制限があります。週末のKönigstuhl行の39番バスに乗ったときはいっぱいで断られていました。山の上までマウンテンバイクを持っていて、駆け降りるのが楽しいようです。

また、パークアンドライドができるように、駅前にはレンタル自転車が大量に並んでいます。交通系の会社が運営しているようです。VRNだと、

VRN | VRNnextbike

一日9ユーロで借りれます。好きなところで借りて返せるのが便利ではないでしょうか。