・サッカー観戦
地元のサッカーチームの試合を見に行きました。場所はMannheimの南、IKEAがあるWaldhofの川沿いのVegla-Sportpark "Schlammloch"というところです。SV Waldhof Mannheim 07 vs. MFC 08 Lindenhofの2018/2019シーズンのプレシーズンマッチ(親善試合)です。6月24日11時キックオフ。入場料は5ユーロでした。サッカーコートの周りで立ち見＆座り見ですけど。
SV Waldhof Mannheim 07は4部相当のRegionalligaに所属。1907年創設。2018年9月現在、Regionalliga Südwestの一位を走ります。30年ほど前は1部のBundesligaにもいたことがあるそうで、捲土重来をねらいます。Waldhof (Mannheim)自体は人口２万人ぐらいの街ですからすごいですね。練習試合ですが、試合の動画をちゃんと編集してYoutubeにアップロードしてました。
対するMFC 08 Lindenhofは7部相当のKreisliga Mannheim所属ですが、1908年創設と、こちらも歴史があるクラブです。
試合展開はスローペースで後半途中までずっと1-0でしたが、最後はWaldhofが貫禄を見せつけて、5-0で勝利を収めました。
5 SV Waldhof Mannheim 07 - 0 MFC 08 Lindenhof | SV Waldhof Mannheim 07
練習自体ではありますが、ちゃんと売店も開いてあって、IKEAのホットドックとかいろいろ売ってました。座席はないですが、その分子供も走り回れて、遊具も置いてあって、子供もそれなりに楽しめたようです。
・トウモロコシ畑の迷路(Maislabyrinth)
hegehofという農場がやっているトウモロコシ畑でできた迷路。ドライブ中に道すがら看板を見つけたので、後日行ってみました。住所はNeuzeilsheim 19, 68526 Ladenburg。この日はナビがない車で、何とかなるだろうと思っていたのですが、３０分ぐらい迷ってぐるぐるしてました。看板だけ見ていこうと思ったのが甘かった。。。
そんなに大規模というわけでもないですが、小さい子供にはちょうどぐらいの恐怖感で、結構楽しかったみたいです。飲み物や野菜、果物の販売所もあり、アイス、ケーキなども置いてありました。半日ぐらいは遊べます。
・消防団祭り
飲食スタンドはもちろんのこと、ほかにも消火訓練や救急車の見学、子供が遊べる遊具などが置いてありました。
少年消防団もあるようで、勧誘のチラシが置いてありました。夏祭り中も少年消防団の団員が、消火訓練の水ポンプを押したり（人力）、店番などしてました。
・Bad Rappenau Stadtfest
Heilbronn方面へ電車で1時間ほど。Bad RappenauのStadtfestに出かけてみました。ステージではバイオリンが入ったバンドや、地元の音楽教室からはハープの合奏なんかも出演してました。すごい。
子供向けのプレゼント屋さんという怪しい出店があって、年齢別に、包装されたプレゼントっぽいものがワゴン販売されています。一個数ユーロぐらい。中身は買ってみないとわかりません。近く、友人のお家で子供の誕生日パーティがあるというので、冗談半分にいくつか買ってみました。帰ってから包装紙をとってみると、中身は食料品などの空き箱。その中にはちょっと絵柄が入った紙皿とか入っていて、家族一同がっかり。。。なんというかせめて子供が喜びそうなものを詰めてほしかったなあ。
Schlossparkの方までいろんな出店があって結構にぎわっていました。途中からシャボン玉職人も現れて、子供たちも大喜び。消防署が煙でもくもくの小屋の中からお菓子を拾って帰ってくるという体験をやっていて、人だかりができていました。今年は7月中旬にも、Landesfeuerwehrtagという全国の消防士の集会がハイデルベルクで開催されて、消防関係とよく接する夏でした。
・Bahnstadt
近くのBahnstadtでも夏祭り。日本に関連したブースも出店し、かき氷やヨーヨー釣り、手裏剣投げなどもありました。そばでは体操クラブのマッチョのお兄ちゃんたちがバク転とかをやっていて、これはこれですごかったです。アドバイス一つで技ができるようになるんですね。。。和太鼓のステージなどもあり、外国人が日本の拍子をとっていると、ちょっとわらけてきましたが、演奏は圧巻でした。
