・イヤホンケーブル
昔、親が忘年会の景品であててきたBOSEのOE2のヘッドフォンのケーブルが断線の模様。片耳の接続がよくありません。
https://www.bose.co.jp/ja_jp/support/products/over_ear_headphones_support/oe2_headphones.html
ちょうど日本に出張してたときに気付いたので、BOSEの専門店に持ち込んでみますが、型落ちで部品はもう扱っていないとのこと。。。今どきBluetoothですからねえ。。。ヨドバシカメラか何かでオーディオケーブルを代替えにどうぞと勧められます。
このケーブルは片側3.5mmステレオミニプラグで、もう片側が2.5mmになっています。ヨドバシカメラの店員にも聞いてみますが、そういうのは扱ってないと連れない返事。変換アダプタもないのかぁ。。。それでもあきらめずに目を皿にして探していると、ケーブル類の一角に見つかりました。
富士パーツ商会 スーパースリムプラグ・オーディオ変換ケーブル/1.2m 3.5mm ステレオミニプラグと2.5mm ステレオ超ミニプラグ φ3.5とφ2.5 /AD-SPS-12
(上記リンクはアフィリエイトです。)
比べてみると、ケーブルを包んでいる材質の質や(こちらは通常のビニールで曲がりが悪い)、設計は(正規品のように3.5mm側がL字になっていないのですぐにぶつけて断線しそう)、やっぱり正規品の方が良いですが、正規品がなくなってしまったんじゃ仕方がありません。ヘッドフォンの差込口に入るかどうか心配だったのですが、無事ヘッドフォンに差し込めて使えるようになりました。
・MacBook Proのバッテリ
妻のMacBook Proの調子が悪いというので開けてみてみると、バッテリーがパンパンに膨らんでタッチパッドを裏側から圧迫して、タッチパッドがクリック操作に反応しなくなった模様。バッテリー自体も危険なので、交換が必要です。
製品の保証状況とサービス期間を確認する - Apple サポート
に、底面のシリアル番号を入力すると、MacBook Pro (13-inch, Mid 2010)であることが判明。2010年の機械が2018年まで動いてたのか。。。Windows PCならとっくにお陀仏してる。。。バッテリを見ると、A1322との表示。ドイツのAmazon.deで探しますが、いっぱいあって迷う。。。結局、
https://www.amazon.de/gp/product/B01MEHL3VH/
63.5Wh 10.95V 6-Zellen Notebook Laptop A1322 Akku Batterie für Apple MacBook Pro 13" A1322 A1278 Mid 2009/2010/2012 MacBook Pro 13" A1278 2009 Version, MacBook Pro 13" Precision Aluminum Unibody 2009
と書いてあるものにしてました。63.5Whが大事??6200mAhがいいって下記の日本Amazonには書いてあるけど、これは5800mAhで大丈夫??とかいろいろ不安です。まあ、主に家で使うので、容量より価格かなあ。今はリンク先が中古だけになってますが、注文当時は新品があって36ユーロでした。送料込み、特殊ドライバー付き。日本Amazonだと同等品はこちらでしょうか。こちらの方が容量6200mAhでさらによさげです。
WorldPlus バッテリー Apple MacBook Pro 13インチ 対応 A1322 A1278 ( 2009 2010 2011 2012 ) (アフィリエイトです)
特に会員でもないのですが、注文して翌日に届きました。なんでも、MannheimにドイツAmazonの拠点があるらしく、自前の運送会社でHeidelbergまで配達です。へー。
Amazon stellt neues Verteilzentrum in Mannheim-Friedrichsfeld vor | Rhein Neckar Fernsehen
バッテリーの交換は難しくなく、付属のドライバを使えば簡単にできました。動画もあります。
How to Replace the Battery in a 13-inch MacBook Pro Mid 2010 (Updated)
2か月ほど経ちましたが、今のところ順調です。純正でないバッテリーは数か月後には充電できなくなる症状があるとあちこちのレビューで報告されていますが、果たしてどうなるやら。。。あと数年持ってくれるとよいですが。しかし、ドイツに来てからアダプターが壊れ、バッテリーが寿命になったこのMacBook Pro。電気系統以外が壊れないのがすごいなあ。
ちなみに、ドイツ語でこうした二次電池はAkkumulator、略してAkkuと言います。いかにも蓄えている感じですね。一般的な電池はBatterieと呼ばれています。交換した後の古い電池は置き場に困っていましたが、Heidelberg旧市街のApple代理店のGRAVISに持っていったら快く受け取っていただきました。
GRAVIS Store Heidelberg | Apple Shop in Heidelberg | Autorisierter Apple Händler
・子供のカメラ
親がカメラで写真を撮っているのを見て、子供も真似し始めました。毎回携帯電話を手渡すのもなんだし、一眼レフを渡すのはもっと怖いし、おもちゃでも買ってやろうかとフリーマーケットでフィルム式カメラのMini Cam 35というのを二束三文で買ってあげましたが、カメラ屋でやれバッテリーだのフィルムだので15ユーロ以上取られた挙句に、いろいろ接触が悪くてシャッターが切れないという。。。あぁ。。。まぁ、巻き取る分には巻き取るのでフィルムの構造の勉強にはなりましたが。
そこで、気を取り直して、子供用のカメラをいろいろ調べているうちに、たどり着いたのが、Nikon Coolpix W100です。
色は、ピンク、ブルー、マリン(上記写真)の3色。(リンクはアフィリエイトです。)
Amazon.deでも販売されていますが、140ユーロとちょっとお高い。
スペックの詳細はニコン本家のページの方がもちろん詳しいです。
COOLPIX W100 - 概要 | コンパクトデジタルカメラ | ニコンイメージング
重要視したスペックとしては、
防水10m、耐衝撃性能1.8m。で簡単に壊れない。氷点下10度までOKだからドイツでも多分大丈夫。。。
子どもにもわかりやすいメニュー表示「ひらがな表示・アイコン表示」
接写が約5cmから。シャッタースピードは1/2000秒から。
の3つでした。携帯電話渡した時でも、地面とかに思いっきり近づいて撮っていたので、ピント合わないとかわいそうかなと。あとは、早く動くものも撮ることが多そうかなと。
誕生日プレゼントにしては高価でしたが、良いものを長くということで、実家から資金援助が降りて、日本で買ってもらいました。ケースとSDカードも足すと結構な値段です。携帯電話に慣れていたので、慣れるのに少し時間がかかりましたが、今ではあちこちで不思議な写真をいっぱい取ってくるようになりました。知らん間にいろいろな機能使いこなしてる。。。
それにしても、この値段でこの性能のカメラってすごいと思うんですが、、、スマホ時代にカメラはやっぱり売れないんですかね。。。充電器が一応ついてましたが、通常のMicro−BのUSBでした。