Wunderbarな日々

妻子連れ30代生物系ポスドクのドイツ滞在記です。

子連れで週末のお出かけ

・ハイデルベルク ハーフマラソン

https://sashalbmarathon.tsg78-hd.de/

SAS Halbmarathon der TSG 78 Heidelbergというハーフマラソン大会が、4月22日(日)に行われました。SASはアメリカ発のIT会社で日本にも支社があるほどの大企業。一方、der TSG 78 Heidelbergはハイデルベルクのスポーツ振興団体のようです。1982年から開催され、今年でもう37回目の様です。

研究室からも2名、研究所全体からも何人か参加していたので、沿道で応援に出かけました。Uni-platzからスタートしてNeuenheimを回り、哲学の道を駆け上って、Ziegelhausenまで行って、Uni-platzに帰ってくるという、眺めはきれいそうですが、なかなか高低差があるコースです。三千人を超えるランナーが参加し、沿道にも多くの人が詰めかけました。箱で駅伝みたく、「わー」とか「がんばれー」とかではなく、ひたすら手拍子で応援する人が多かったです。走ってる人はどんな気分でしょうか。。。なんか追い詰められてないとよいですが。

知り合いはみんな無事完走しましたが、沿道で見ていると、往年のラドクリフを思わせるようなぎこちないフォームで走っている人が結構多かったですね。ゴール地点近くでは、子供たちが手を出してハイタッチを求めていて、何人かのランナーが応じてくれました。うちの子も手を出していると、何を思ったか、突然ランナーの一人が立ち止まり、何の液体でぬれたのかはわかりませんが、自分がかぶっていたびしょびしょのキャップを、ニコニコしながら子供にかぶせて、走り去っていきました。まぁ、走っているといろいろ高揚してくるのでしょうが、お気持ちだけいただいて、ごみ箱に処分させていただきました。

 

・ダンスコンサート

Veranstaltungen - Wohin träumst du in der Nacht?

4月29日に Musik- und Singschule Heidelberg, Kirchstraße 2で、子供向けのコンサートがあったので行ってきました。下記は主催者が公開しているフォトアルバムです。クリックするともっと写真が見れます。

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Wohin träumst du... | Flickr

 

入口で赤、青、黄、緑の4色のカードが配られて、子供は前の列に座るよう促されます。スクールの生徒さんたちが主体的にストーリーを進めていきますが、いろんな夢の世界に飛んでいく設定で、見に来た子供たちも舞台の上に上がって、いろんなダンスを一緒に参加して踊りました。まぁ、バレエだと、どうしても修業した成果を見せる的な、親しか興味ない発表会になってしまいがちですが、体で様々なことを表現するというお芝居の練習の様で、子供も参加できて、なかなか楽しい会でした。

 

・Bäcker Görtzの工場見学

ラインネッカー地域で約150店舗を持つパン屋さん、Bäcker Görtz。大学のMathematikonの中にも入っています。まあ、味はぼちぼちといったところですが、日曜日も空いているので重宝しています。

Bäcker Görtz

5月6日は年に1回のTag der offenen Türということで、Ludwigshafenにある工場を一般公開する日ということで行ってきました。場所はHauptstraße 259, Ludwigshafenにあります。

行ってみると、お祭り状態になっていて、オープンキッチンではこともたちがクッキーを焼いていたり、外では小麦を挽いたりしてました。食べ物のスタンドもあり、トラクター(?)がサイロ(?)を運ぶ実演とかしてました。

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工場の中も公開されていて、大きな機械が立ち並びます。冷蔵庫もたくさんあり、作った生地を各店舗に運んで、現地のオーブンで焼いて出来立てを提供します。

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入口は出荷するための大きな空間になっており、配達先ごとに札がぶら下がっていました。朝7時00分には店が開きますから、5時ぐらいから店舗に配達してそこからオーブン温めて焼くのでしょうか?となると工場を出発するのは朝の3時か4時かで、、、工場で働く人たちは昼夜逆転の生活でしょうねえ。。。実に大変です。

工場の外にはパン屋、そして小さな公園もあり、子供たちが楽しく遊んでいました。

Dossenheimのトロッコ (Feldbahn)

Rhein Neckar Zeitungのイベント情報で、Feldbahn Fahrtag (Dossenheim)というのがありましたので、行ってみました。

 

・道のり

場所はAm Neuberg, 69221 Dossenheimということで、5番トラムのDossenheim-Südから歩いて12分というナビ情報ですが、最後は急な上り坂でちょっとしんどいです。舗装されているとはいえ、子供がベビーカーの上だと余計にしんどいです。カフェが見つかり、安堵しますが乗り場はまだまだ奥で、最後にもう一上り坂です。4月中旬の涼しい頃でしたが、軽く汗ばみました。道行く車から、あいつ歩いてのぼってるぞみたいな目で見られました。

 

・採石場

Steinbrüche von Dossenheim – Wikipedia (ドイツ語)

のぼってみると、あちこちで山が削られていて、大きな使い古した機械がたたずんでいます。この辺りは、流紋岩(Rhyolith)、もしくは石英斑岩(Quarzporphyr)が露出しており、約290万年前の火山活動によって作られた岩の様です。こうした岩は、砕石(独: Bruchstein)として、道路や線路づくりにつかわれました。ドッセンハイム近辺にはこうした採石場がいくつもあり、今回訪れたLeferenzbruchでは、1883年から1985年まで採掘がおこなわれていました。

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・トロッコ

feldbahn-dossenheim - Startseite

1986年に、採石場はその役目を終えるわけですが、小さいころから石に興味があったMatthias Schillingさん(?)が、そのトロッコを収集し始め、現在数か月に一回イベントを催して、一般向けに開放しています。いやぁ、いろんな趣味があるもんですなあ。

 

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チケット一回2ユーロでした。往復で10分ぐらいだったでしょうか。ガタガタ震えてスリル感満載。ポイント切り替えも手動でいろいろ面白かったです。結構もの好きの人も多いようで、トロッコはずっと人でいっぱいでした。

次回は7月の様です。

Sonntag, 1.7.2018 11-17 Uhr

Sonntag, 23.9.2018 11-17 Uhr

こういう古い機械をめでる文化は、ドイツでは結構あるようで、あちこちで蒸気機関車やらトロッコやらの保存が、個人によって進められています。まあ、街中でもポンコツ車がよく走ってます。古いアメ車が駐車してると、きれいな車ねぇ~といってよく街行く人が立ち止まったりするのも見ます。そういう人たちの努力のおかげで、楽しい体験ができました。

 

ジャーマンレイルパスでブリュッセルに行く(2)

・食事

美食の町ブリュッセルですが、妻が貝類が苦手ということで、ムール貝はお預け。子供も米が好きということで、結局美食らしいものは食べられませんでした…。

 

・Mei Wei Lou (美味楼)

Mei Wei Lou (ブリュッセル) の口コミ31件 - トリップアドバイザー

Rue Gretry 42, Brussels 1000, Belgium

近くを通ったので、ふらっと入りましたが、普通のちゃんとした中華料理屋さんでした。ハイデルベルクから出ると何でもおいしく感じられる病の再発かもしれませんが。子供に合わせてお店をチョイスしたのに、肝心の子供が眠く、機嫌が悪くなりほとんど食べないという…。

 

・Chez Kimchi

Chez Kimchi (ブリュッセル) の口コミ139件 - トリップアドバイザー

Rue de la Fourche 6, Brussels 1000, Belgium

以前、焼き肉が無性に食べたくなり、フランクフルトのKoogiまで出かけたことがありました。日本にあった焼肉屋さんとは比べ物にならないですが、それなりに焼肉気分を味わえて、子供もなんか豚バラ肉(サムギョプサル)をモリモリ食べてたのでいい食事になりました。

Startseite | KOOGI Main-Taunus-Zentrum

その再来を期そうということで、焼き肉をやっている韓国料理屋さんを探しあてましたが、ここは大外れ。電気式のグリルの上でお肉を焼いていくわけですが、店員さんがなぜか鉄板が冷えてるうちから豚バラ肉を一面に敷き詰めます。 店員さんが去った後に肉を取り去り、数枚ずつ焼こうとしましたが、違う店員がやってきてまた全部敷き詰めようとします。ゆっくり食べたいのでと伝えますが、「早くしないと鉄板の上に引いてある紙(ベーキングペーパー的な油を撥ねて焦げ付かないようにするもの)、焦げちゃうから。」という理由で強制的に焼かされました。そりゃ掃除する方からしたらそうかもしれませんが。。。鉄板もあったまっていないので、焼くというより煮豚になっちゃいました。しかも一斉に出来上がるので食べても食べても追いつかず、焦がすか冷えるか。。。何はともあれ、あまりおいしい食事を頑張って提供しようというお店ではありませんでした。だいたい、キムチさん(Chez Kimchi)という名前からしてなにか嫌な予感はしてたのですが。。。日本料理屋がミスター・たくあんとかだったら入りたくないですわな。

 

・Wittamer

Entremets – Wittamer

6-12-13 Place du Grand Sablon 1000 Bruxelles, Belgique

日本にも進出しているヴィタメールの本店。というか、ブリュッセルでは1店舗だけで、日本の方が店舗が多いという。。。

WITTAMER ヴィタメール オフィシャルサイト

ほかのチョコ屋さんたちが何店舗も出しているなか、地味に1店舗だけではありますが、味は期待を裏切らないおいしさでした。ちょっとお値段は張りますが。

 

・Teddy L

Rue du Bailli 4, 1000 Bruxelles

ホテルの近くのパン屋さん。日曜日の朝でほかが空いてなかったのでここでパンやケーキを買ってみましたが、取り立てておいしいことはありませんでした。なんというか、近所の商店街で昔からあるけど、そんなに売れてない感じのお店とでも言いましょうか。。。Cuberdonというベルギー特産の紫色のキャンディーも買ってみましたが、こちらは思った以上に面白い味でした。Joly Frais nvという近くのスーパーは日曜日も、祝日も空いてて、各種ビールや、オーダーメイドで作ってくれるサラダもあったりして、便利でした。ここでパン買えばよかった。。。

 

・アンティーク

ブリュッセルに来た目的の一つが、骨董市めぐりです。

Wittamerのお店があるサブロン広場では、土日に骨董市が開かれます。屋台式で、それぞれの店主が得意のジャンルでそろえたものが売られています。蚤の市のような何でもあり感ではなく、整ってるとでも言いましょうか。食器は食器でも、ガラス中心とかといった感じです。

近くには、Sablon Antiques Centerという大型の骨董屋さんもあり、お小遣いじゃ買えなさそうな高級品も所狭しと並べられていました。これはいい目の肥やしになりました。

Home - Antiques Sablon

関係ないですが、サブロン広場の近くの ノートルダム・デュ・サブロン教会 (Eglise Notre Dame Du Sablon )にもふらっと入ってみましたが、なかなか壮観でした。こういうのがあちこちに、ひっそりとたたずんでるのはすごいですねえ。

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お次は、ジュドバル広場(Place du Jeu de Balle)の蚤の市。こちらはなんと毎日開催です。

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この日は雨でしたが、悪天候にもめげず、ビニールシートをかぶせたり、とったりとせわしく商売してました。これ売り物?みたいなガラクタもいっぱいで、見るだけでもなかなか楽しそう。広場に向かう途中のRue de Blaes通りも、骨董屋にあふれていました。

実際、妻が何個か手に取って値段を聞いてみましたが、ちょっと吹っ掛けているような値段がついていることが多かったようです。なので、今回は購入とはなりませんでしたが、まだまだ骨董市もあるようですので、機会があればめぐってみたいと思います。

アンティーク/ ブロカント市へのお誘い

 

・恐竜博物館

 Royal Belgian Institute of Natural Sciences |

次は自然科学博物館へ。入口の像も恐竜というぐらい、恐竜押しの博物館です。『ドラえもん のび太の恐竜』を見せた後だったので、子供は大喜びでした。中身も確かにすごく、ティラノザウルスとかの実物大の恐竜の骨がゴロゴロ転がってました。別館で進化に関する展示もありました。進化生物学は近年ゲノム科学みたいになっちゃってますが、器官の機能が、どんどん進化していく過程がやっぱりとっつきやすいですね。そのあたりの面白さがわかるように展示でしたが、こちらは子供にはまだちょっと早かったようです。

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発掘作業が体験(?)できる砂場もあって、子供たちに人気でした。石膏(?)を掘っていくと骨が出てくるおもちゃをお土産に買って帰り、掘るのは楽しかったんですが、あっちこっちに石膏が飛び散るので要注意です。

 

・カーチェイス

最終日。ホテルをチェックアウトして、93番トラムで街中へ移動中のことでした。今回の旅は天気に恵まれず、雨が降ったり、あられが降ったりと、傘を現地で買ってたのですが、それをホテルに置いてきたらしく、あぁ、やっちゃったなぁとかとちょっと落ち込んでました。そうこうするうちに降りる駅(Parc)が来て、あわてて降りたら

「あっ、スーツケース置き忘れた。。。」

と、小さいコロコロを車内に忘れたままトラムを降りてしまいました。一本道でトラムがどんどん遠ざかっていくのが見えますが、さすがにもう走って追いつける距離ではなさそうです。祝日でトラムの本数も少なく、、、うーん。しばらくしてタクシーが来たので、捕まえてあのトラム追いかけてくださいと、人生で何回も言いそうにないセリフを言う羽目に。「がんばってみるよ!」と、運転手さんは結構やる気モード。

93番トラムはブリュッセル郊外の北の、サッカー競技場(Stadt)が終点です。タクシーが本来走っちゃいけないんじゃないかというトラムの走るレール上を突っ走り、追いかけますが、信号を無視するわけにはいかないので、なかなか追いつけません。そうこうしてるうちに、対向車線をトラムが走ってきたので、タクシーの運転手がトラムのところにいき、なにやらトラムの運転士と相談してくれました。運転士さんも無線(有線?)を使って誰かと連絡して。。。いやはや、そこまでしてくれるとは。。。

結論としては、追いつくのは難しいので、先にトラムの終点へ行き、折り返しでトラムが発車する前に荷物を受け取ればいいんじゃないかということになりました。15分ほどタクシーが走ったところで競技場に近づき、ブリュッセル名物Atomiumのモニュメントが見えてきました。ここに来る予定はなかったので、タクシー観光の思い出ができてよかったです。トラムの乗り場を何とか見つけて、慌てて駆け寄ると、まだトラムの発車前で、運転士さんが置き忘れたスーツケースを預かってくれていました。持ち主が現れたみたいなことを、運転士が無線で連絡し、無事荷物を引き取れました。

タクシーに戻り、「おまえ、今日はツイてたな!」と運転手も大喜び。ここで降りてトラムに乗るのも申し訳ないので、ブリュッセル駅までお願いしました。走っていると、「ドイツに行く電車なら、ブリュッセル北駅にも止まるんじゃないのか?」と訊ねられ、「ええ、そうですが」と返すと、「俺はどっちでもいいけど、ブリュッセル北駅の方が近いからそっちの方がいいんじゃないのか?」「それじゃあ、北駅まででお願いします。」ということになりました。なんと優しいことでしょう。。。全部で40分ぐらいのタクシーの旅でしたが、チップもこめて45ユーロになりました。

いやーしかし、タクシーの運転手といい、トラムの運転士といい、皆さんすごく親切に対応してくれました。ドイツだと、もう少し杓子定規といいますか、忘れ物センターの電話番号渡すぐらいだと思うんですが、ベルギーの人たちの何とかしてくれようという熱意がすごく伝わりました。感謝感謝です。スーツケースをブリュッセルからハイデルベルクに後から届けるんじゃ、どれだけ大変なことになってたか。。。

 

ということで、まとめですが、

・落ち込むのはあとにする。トラムの中で、旅先なのにもかかわらず、過ぎたことをくよくよ考えてるのがいけませんでした。将棋の羽生竜王の言葉が心に刺さりますね。

ミスをした時は、ミスを重ねないために休憩を取り一服することが大事だと思います。ミスをした瞬間、始めてしまいがちな反省と検証をまずは横に置き、まずは集中して挽回する。

www.hochi.co.jp

・ブリュッセルのトラムで忘れ物をしたら、近くのトラムかバスかを捕まえて、運転士に話す。

対処法を教えてくれるようです。日本みたく、定時運行が第一みたいな感じではなく、親切に応対してくれました。英語も結構通じます。

 

年末も、子供のクリスマスプレゼントのおもちゃをICEに置き忘れちゃったし、、、しばらく子供に馬鹿にされそうです。

 

・帰宅

この後は、ブリュッセル北駅からICEに乗って、フランクフルト空港経由で帰りました。ICE211で、Bruxelles-Nord 12:34発、Frankfurt(M) Flughafen Fernbf 15:16 着。当日の朝に座席を予約しました。フランクフルト空港駅構内で、京京酒楼という中華レストランが出店もやっているのですが、ここで買った牛肉飯が、すき焼き丼みたいでおいしかったです。

Jingjing Asia Restaurant - Willkommen - Welcome - 欢迎光临

休憩後はICE 109で、F-Flughafen Fernbf. (ab 15:52) - Mannheim Hbf 16:23着まで。子供座席(Kleinkindbereich)を予約してたのですが、空いてた座席に若い女性がすでに座っていて、パソコンの画面と何やら真剣に格闘中。こっちの存在に気付いたのにもかかわらず、ずっと格闘しているので、短時間だし、邪魔せずに横にちょいと腰掛けることにしました。まぁ、締め切り前とかだったんでしょうかね。

 

まとまりのない旅でしたが、最後のカーチェイスがいい思い出になりました。

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ジャーマンレイルパスでブリュッセルに行く(1)

・はじまり

3月30日(金)から4月2日(月)までが復活祭休み。いろいろドタバタしていたので、何も計画していなかったのですが、直前になってやっぱりどこか行こうということで、ブリュッセルに行くことになりました。

 

・ジャーマンレイルパス German Rail Pass

ジャーマンレイルパス(GRP)という名前ですが、ドイツからちょっと外に出ることもできて、ブリュッセルへは一日3往復のICEでなら、GRPで行くことができます。

"Passengers whose permanent place of residence is outside Europe, Turkey or Russia can book a German Rail Pass."ということですので、ドイツ在住者であっても、永住者でなければ購入可能です。

2018年は春のキャンペーンで、3日間・連続・ツインパスが10%オフになって、260ユーロでした。Springtime Specialでは、普段売っていない2日Flexiというのもあって、ツインで確か230ユーロぐらいでした。ブリュッセルに行って帰るだけですので2日Flexiでよかったのですが、こちらは家に郵送で配達なので一週間ぐらいかかります。なので断念。連続(Consecutive)の方は、PDFが購入後に表示されるので、印刷するだけです。

フランス線とは異なり、座席の予約は必須でないみたいですが、まぁ、家族3人で9ユーロですから、安心代ということで、行きだけ座席を予約しました。Kleinkindabteilがとれました。なお、普通にチケットを買うと、正規料金で片道二人で262ユーロ、割引料金で99,8ユーロ~みたいですから、十分前から予定を立てて、うまく買えばGRPよりも安価にチケットが買えるかもしれません。

 

・ブリュッセルまで

  Reisedaten: 31.03.2018:

Heidelberg Hbf 08:25 - Bruxelles-Midi 13:35

Reservierungen: 31.03.2018 Intercity 2216, Heidelberg Hbf (ab 08:25) - Köln Hbf, # Preis: 9,00 EUR

31.03.2018 InterCityExpress 16, Köln Hbf (ab 11:43) - Bruxelles-Midi, # Preis: 0,00 EUR

Gesamtpreis Reservierungen: 9,00 EUR

ケルンまでは超高速鉄道(ICEが使う経路)の方が早いのですが、トンネルが多くて、耳が気圧変化でつんつんするし、川沿いの眺めがきれいだと言われていたので、今回はICでのんびり行くことにしました。ライン川沿いは確かに風光明媚です。川に沿って列車も蛇行するのでスピードはあまり出ませんが、曲がるたびに新しい山やお城が目に飛び込んでくるのでなかなか飽きないですね。進行方向向かって右側の眺めがきれいでした。

 ケルンでちょっと休憩して、ICE16に乗り換えます。発車後一時間ほどして、ベルギー・リエージュのLiege-Guillemins駅に着きました。ホームの枠組みが流線形で、近代的です。ドイツとは違う国に来たなあと感じさせられます。

二年前、語学学校のインド人とベルギーに来たときは、この駅でも降りて、ぶらぶらしました。Friterie du Perronというポテト(フリット)屋さんがあるんですが、その時は長蛇の列ができてました。おやっさん(?)が一人でただひたすらもくもくとポテトを揚げる姿は、職人気質な感じがして、思わず30分ほど並んでしまいました。二度揚げされたなかなか冷めないフリットは、いかにも正統派という感じです。Montagne de Buerenという山につづく数百段の階段も登ってみて、風景を楽しみました。

リエージュからさらに一時間ほどでBRUXELLES-NORDを経由して、BRUXELLES-MIDI駅に到着。そういえば、インド人と来たときは、Youth Hostel Van Gogh に泊まることになって、北(Nord)駅で降りて歩いて向かうことになったんですが、道に迷い、すぐに飾り窓地区へ突入してしまいました。このあたりはちょっと物騒で、あわてて逃げ出したのを覚えています。

 

・ホテル

www.booking.com (アフィリエイトです)

Booking.comでいろいろ探して、ホテルはFour Points by Sheratonになりました。スーペリア ガーデン キングルームと呼ばれるダブルベッドの部屋で、大人2泊で220ユーロでした。最安値ではないようですが、まあ、宿泊4日前じゃこんなものですかね。バスタブがあるのが決め手になりました。

Bruxelles-midi駅からトラム81番で 最寄りのバスストップのBailliまで約15分。ブリュッセルのトラムでは乗車時にICチップが付いたカードを機械にかざすようです。ドイツと比べると、街中がごみごみした感じで、いかにも大都市です。Bailliのトラムストップは路駐の車がドアをふさいで、ベビーカーを降ろすのに苦労しました。道を渡って、坂を上ったところがホテルです。

天下のシェラトン系列ということで、そこまで豪華ではないものの、洗練された感じのホテルでした。チェックインをすませて、デポジットは25ユーロ別途クレジットカードで抑えておくとのこと。ブリュッセルはフランス語圏ですが、気兼ねせずに英語で話せるところが国際都市らしい。部屋は思った以上に広く、快適です。evianの水ボトル2本は毎日サービスしてくれるようです。冷暖房も完備。湯舟にもゆっくりつかれました。

下のレストラン・バーも自転車が吊り下げられていておしゃれな感じ。ベルギービールの飲み比べセットがあって、観光客にはもってこいです。サイドメニューでフリットもあり、ビールと合わせても10ユーロぐらいでした。チェリーのビールが思いのほかおいしかったです。この日の夜のシェフは『一つ屋根の下』の頃の江口洋介似の方で、調理、盛り付け、デリバリーと何でも一人でてきぱきこなしていました。

朝食は事前予約で一人15ユーロ(全食限定なので二人二泊だと60ユーロ)と値が張るので外してたのですが、こりゃおいしいかもということで、翌朝行ってみることに。追加だと一人21ユーロでした。。。高い。。。ところがどっこいこれが期待外れで、どれもこれも味が今一つ。朝はおばちゃん一人がつまらなさそうに朝食を準備している感じでした。ワッフルを自分で焼く機械もあったのですが、こちらも家で焼いた方がおいしかったんじゃないのと思うぐらいで。。。高い買い物になりました。

 

・ショッピング

ビールを飲む前は、ホテルから歩いて10分ぐらいで日本食材屋さんがあるというので、TAGAWAさんに行ってみました。

TAGAWA

惣菜からジャポニカ学習帳までおいてある品ぞろえはさすがです。何を思ってサンガリアのオレンジジュースまで仕入れたのでしょう。。。ハイデルベルクにはないものがいろいろあったので、たんまり買い込みました。ベルギーまで来て何やってんだって話ですが。。。

さらに足を延ばして、ユニクロへ。この日はイースターイベントということで、店内の鏡に貼ってある玉子の文字を全部集めると、一点10%引き。妻がショッピング中に子供と二人で玉子探してました。6文字そろえると「Airism」となり完成。なるほど。翌日は日曜日ですが、毎月第1日曜日は空いているそうです。

日本にいたころ、近所のユニクロ店では確か男用靴下のサイズがほとんど25-27cmでした。僕の足のサイズは28cmで、そんな1-2cmなんてどうでもいいだろうと思われるかもしれませんが、これが結構重要。1cmずれると、補強してあるところがかかとに来ず、弱い生地のところがかかとに来るので、しばらくはいているとすぐに擦り切れてしまいました。親指の穴が開く前に。ヨーロッパでは足が大きい人が多いためか、27-29cmの靴下が多くて、大変助かります。それならユニクロじゃなくていいだろ、と思われるかもしれませんが、たとえば安くて有名なC&Aの靴下なんてゴワゴワして履きにくいし、内側から生地がボロボロ落ちてきてゴミになるし、二度と買いたくないレベルです。というわけで、靴下4足セットを10ユーロで買ってきました。これも、ベルギーまで来て何やってんだって話ですが。。。

 

つづく。

Sixtでバンをレンタカー

・発端

知り合いのロシア人学生から、引っ越しのために家具をネット上で見つけてきたんだが、取りに行くためにはどうしたらいいかという、控えめな相談。バンをレンタカーで借りればいいと思うよ、と答えたら、俺ドイツのことはよくわからないから、車借りるのと運転してくれよとぐいぐい言われ、手伝ってあげることになりました。アリ地獄に引っかかったアリみたいですが。

 

・比較

ハイデルベルクの街中でよく見かけるレンタカー屋さんの値段を比較です。ここでは、平日15:00-18:00まで借りる設定、Benz Sprinterや、Fiat Ducato、IVECO Dailyなどのサイズのバンで比べます。

 

Enterprise

Günstige Mietwagen und Transporter | Enterprise Rent-A-Car

59.97ユーロ

großer transporterクラスで、料金は一日料金。走行距離は200kmまで。事故の際の、車両の修理代に対する自己負担額(Selbstbeteiligung)が1100ユーロまでに限定される保険(Haftungsreduzierung)がついてます。自己負担額100ユーロまでに限定する追加の保険は(Erweiterter Vollkaskoschutz)追加で 1日25ユーロです。オンラインで支払いを済ませると54.52ユーロに割引になりますが、キャンセルは三日前まで申し出ないと返金されません。

 

Europcar

Autovermietung - Auto, Transporter und LKW weltweit mieten | Europcar

51.97ユーロ

GR.2 MB SPRINTER 316クラスで、料金は一日料金。走行距離は100kmまで。事故の際の、車両の修理代に対する自己負担額が750ユーロまでに限定される保険(Basic-Schutzpaket)がついてます。自己負担額400ユーロまでに限定する追加の保険は(Medium Schutzpakete )追加で 1日18.5ユーロです。ほかにもいろいろ保険のオプションがありそうですが、オンラインでは選べず、現地で購入でしょうか。オンラインで支払いを済ませると48.97ユーロに割引になりますが、キャンセルは二日前まで申し出ないと返金されません。

 

SixT 

Autovermietung: Jetzt günstig Auto mieten bei Sixt

22.00ユーロ

Mercedes-Benz Sprinter oder IVECO Daily bis 3.5t LANG クラスで、料金は5時間料金。走行距離は50kmまで。+10ユーロで100kmまでになります。ほかの会社同様、人身保険などはついていますが(Haftpflichtversicherung)、車両の修理代に対する自己負担額は制限がありません。自己負担額を750ユーロまでに限定するVollkasko- und Diebstahlschutz (Selbstbeteiligung: € 750)は+20.49ユーロ、自己負担額を0ユーロにするVollkasko- und Diebstahlschutz (Selbstbeteiligung: € 0)は+44.49ユーロです。オンラインで支払いをしても割引はありません。キャンセルは直前まで可能です。

 

と、ここまで調べてから借りればよかったのですが、実際はあまり考えずにSixTの22ユーロに飛びつき、後で肝を冷やすことになりました。予約はネットから簡単にできました。

 

・SixTで借りる。

Eppelheimer Str. 10, 69115 HeidelbergにSixTの営業所があります。ロシア人とそこで待ち合わせ。受付を済ませると、26か所もの傷リストが出てきて、サインするように求められました。さすが商用車。車は全部路駐。すげえ。保険入ってないけど大丈夫?と聞かれましたが、イギリスのInsurance 4 Car Hireという保険に入ってるから大丈夫です答えました。実際は勘違いで、ここの会社のUK & Europe Car Hire Excessという保険は、バンなどの商用車は適用外です。家具を止めるバンドとかいらないのかとも聞かれ、いらないと答えましたが、家具が急ブレーキで動いてぶつかってたので、あった方がよかったと思います。ケチるもんじゃないですね。

エンジンをかけて、ドライブ開始。メルセデス=ベンツ初運転です。なんか違うけど。。。ロシア人の道案内で、3か所を回って家具を載せて、郊外の新居(?)へ。別のロシア人が引っ越しで出ていくので、彼らが住んでいた部屋に後から入るようです。激重のソファーを3階まで運ぶとか聞いてなかったんですけど。。。いろいろあって遅れに遅れ、HeidelbergのSixTに戻ったのは、営業時間を過ぎてからでした。

 

・返却

一応満タン給油して返しましたが、おそらくはタンクメータの8メモリで計算するみたいで、メモリが減ったらその分お金を取るので、満タンにして返さなくてもよかったようです。今回は開始時が8/8でしたから、ほぼ満タンでしたのであんまり変わらないですが。開始時に満タンに給油しといてくれるオプションもありました(erste Tankfüllung 11.2ユーロ)。

無事に帰っては来たのですが、問題が起きたのは、駐車場に入れるとき。路駐してなにかお金取られたらいやなので、SixTの駐車場に入れて返したいのですが、何ぶん車体が大きく、小回りが利きません。無理してなんとか枠に収めようとロシア人と二人で四苦八苦しているときに、誤ってトラックの箱の横面を、駐車場の柱にあててガリッ。あっ。。。やっちまった。。。へこみはしませんでしたが、塗装が結構派手にこすれてしまいました。

枠に入れるのはあきらめて、駐車場3台分ぐらい横断して占拠して駐車。最初からこうすればよかった。。。この時は保険に入ってると思っていたので、とりあえずSixTの営業所に書いてある番号に電話。状況を説明しましたが、とりあえず車置いといて、明日見るからとの返事。鍵をキーボックスにいれて、返却完了です。40分ぐらい遅れちゃったので、遅延料金取られるかなあと、つまらない心配をしてました。

 

・保険が効いてない

帰宅後、しばらくして、カギが返却されたという自動メールが届きます。保険のお世話になるのかなあと思い、Insurance 4 Car Hireの契約内容を見直していると、なんと商用車は適用外。ぐぐっ。いくら払うことになるんだろうと思って、SixTの保険をもう一度見直すと、なんと負担の上限額なし!ベンツのスプリンターは大体500万円はこえますから、そりゃ自己破産!?まあ、さすがに塗装だけなのでそこまでは行きませんが、いかに恐ろしいことをしてたが段々わかってきました。

寝つきが悪い夜の翌朝。念のためにInsurance 4 Car Hireに問い合わせて、BenzのSprinterを借りようと思うんだけど保証対象内ですかと聞きますが、それは対象外ですと即答。英国に住んでいれば、そういうバン専用の保険も別にあるようですが、そもそも事故った後だし、ドイツに住んでいるしで、どうしようもありません。

Insure My Van Hire

 

お昼頃に、レンタカー屋さんに赴き、昨夜車返したんだけど、どうなってますかと聞いてみます。ばれなきゃいいんじゃないか、というのはもちろんあるんですが、一方で、ほかの傷まで請求されたんじゃたまりませんので、リスクを限定するという意味合いもあります。ちょっとこすっちゃったんですけど、どうやら保険の対象外らしくって、と正直に話してなんとか落とし前がつけられないかなと思ったわけですが、

「だから、保険入ってるかどうか聞いたのに!クレジットカードの保険で大丈夫って思ってるやつは多いけど、バンはダメとか結構あるんだよ!」とまず咎められ、

「担当部署が違うから、いくらかかるとか、いつまでに修理代の請求をするかというのはわからない。今日かもしれないし、一か月後かもしれない」と、実質ゼロ回答で、

「とりあえず、今のところ何も損傷レポートは出てないようだ。まあ、まだ作成中なのかもしれんが」と、こちらは見逃してくれるかもしれないというわずかな希望。

 

・請求書が来る

請求書がいくらになるんだろうと、気が気じゃないですが、なかなか来ません。

mySixt standalone

上記サイトからオンラインでもチェックできるようなので、何回か見ていると、返却2日後になって見えるようになって、とりあえずはレンタカー料金の22ユーロ+AdBlue consumption per kmが0.42ユーロでした。遅延料金は取られなかったようです。まぁ、どうせ5時間まで同じ料金なら、最初から5時間いっぱい借りる設定にしておけばよかったですが。SixTからは、さらに1日後に請求書が添付されたメールが届きました。

修理代の方はわかりませんが、一か月以上たっても音沙汰がないので、おそらく今回は見逃された気がします。よかったよかった。。。

 

・まとめ

1.商用車(バン、トラックなど)は通常の保険適用外になっていることがあるので、借りる前には注意しましょう。

2.レンタカー会社によっては、今回のSixTのように、車両へのダメージがあった際の自己負担額に制限がない設定で貸すこともあるようなので、必ず確認しましょう。750ユーロが限度になる保険は購入すべきでした。そうなると、レンタカー各社の間でそんなに金額に差はないです。

3.なんだかんだと、見逃してくれるラッキーなこともあるようなので、おとなしく経過を見守りましょう。

2018年はそんなに運が悪い年ではなさそうです。

 

生活雑話(5)

 ・たこ焼きを焼く

発端はAldiの特売品。

ALDI SÜD - AMBIANO Cake-Pop- oder belgische-Waffel-Maker

ポップケーキメーカーとのことですが、僕から見るとたこ焼き機にしか見えません。お値段も12.99ユーロということで、即買いです。

次は材料。たこ焼き粉は小麦粉とダシでなんとかならないことはないですが、肝心(むかしは漢字が腎だったって、NHKスペシャルで山中先生が言ってました。)のソースがつくれないので、松竹さんでオンラインショッピング。

オタフク だし&醤油 たこ焼きソース 300g 4.18ユーロ

どうせ買うならということで、たこ焼き粉・青のり・紅ショウガも購入です。

たこ 焼き粉 - shochiku-online.com 500g 4.95ユーロ。商品がなくなってるのはうちが買い占めたからですかね。。。

たかおかや 青粉 20g - shochiku-online.com 2.80ユーロ

DARUMA べにしょうが 200g - shochiku-online.com 2.35ユーロ

計50ユーロ未満でしたので、送料は4.8ユーロでした。月曜日夜注文して、水曜日に発送。DPDで木曜日には来ました。携帯番号を登録しておくと、配達時間が一時間の枠でSMSに事前に知らされます。これは便利ですね。ドイツではありえないほど便利です。鰹節はまだストックがありましたので大丈夫でしたが、できれば天かすも買いたかった。。。作るの手間ですからね。。。ロンドンのJapan Centreから取り寄せれなくもないですが、送料も4ポンドぐらいかかっちゃいますので、これは断念です。

Japan Centre - ヤマヒデ 黄金天かす - 小麦粉とパン粉 2.18ポンド

 タコは悪魔で欧米人は食べないとも言われますが、ラテン系の人が食べるからか、Handschuhsheimの近くのREWE centerでは鮮魚コーナーに生タコが一匹(杯?)売られていました。100 g 2.29ユーロで、測ってみると1匹17ユーロ程度とのこと。半分でいいんだけど、、、と聞いてみましたが、だめだっていうことで、1匹まるまる買いました。ちょっと高いですが、タコがなきゃたこ焼きにならないですからねえ。まあ、冷凍も利くということで。

どうでもいいですが、表示は"Pulpo"でここからしてスペイン語。ドイツ語はOktopusですからね。Oktが8を意味して、タコは足が8本、10月にあたるOktoberも、暦は当時の新年から数えて8つ目が今の10月ころということですか。pusが足。日本語風だと八ツ足。なんだか八ツ橋みたいですね。Wikipediaによれば、スペイン語の"pulpo"はラテン語の polypusからきていて、こちらは足がいっぱいという意味です。じゃあ、百足はというと、こちらは万国共通100の足のようで、英語はCentipede、ドイツ語はHundertfüßerです。実際には100本もないようですが、数えるのはどこの国も面倒だったようで。。。

 さて、タコは下茹でして、足2本分ぐらいを使い、あとは冷凍保存です。あとは書いてある通りに材料を混ぜて、タコ焼き機(?)の電源を点けます。ドイツのこういうのって、みんなスイッチがなくてコンセントを差すだけで加熱が始まり、一定温度を維持するようひたすら頑張ります。まぁ、用途がポップケーキなのでわからんでもないですが、火力調整ができません。

最初はいろいろ四苦八苦しましたが、3回目ぐらいで慣れて、それっぽいタコ焼きができました。久々の味で感動しました。生地を流してみると、堤防にあたるところが低いので、すぐにあふれそうになってしまいます。実際、溢れました。タコも入れなきゃいけないので、ちょっと少なめにして、タコを入れてからつぎ足すのがよいでしょうか。それでも周りの部分が少ないので、穴の割には少々小ぶりなタコ焼きになりました。表面をカリカリにするためには油をたっぷりひいておく必要があるようです。まあ、明石焼きにはいらないですが。テフロンかなにかのコートがされているので、実際は油を各穴に入れる感じになります。

タコ焼きは本来下からだけの加熱ですが、この機械はふた部分も加熱します。その分電力は無駄だわ、サーモスタットが上の部分についてるからか、なかなか加熱してくれないとかいろいろ非効率ですが、まあ、何とか焼けました。ある程度丸くまとまってからはふたを閉じちゃうのがよいようです。

 

・携帯、契約延長中止

 O2の携帯電話の2年契約の解約です。2年契約だったのですが、ほって置くと自動的にさらに1年延長されてしまうので、手続きが必要です。オンラインでO2のページから、Vertrag verwaltenを選び、Kündigung vormerkenを選んで手続きします。この操作はいつでもできるのですが、Kündigungsfrist: 3 Monat(e) zum Vertragsende ということですから、実際に解除の申請を受け付けてくれるのは契約が終了するピッタリ3か月前のようです。細かい契約のところはよくわからないですが、今回は契約終了3か月前にオンラインで操作し、その後10日以内に、040519006642に電話して、確認してもらって(辞める理由などを聞かれましたが、面倒くさかったので日本に帰ると嘘つきました。)、二週間後にようやくKündigungsbestätigungという解約証明書がメールで届きました。ふぅ。次はこういうトラップがないプリペイドにしよう。申請すれば、今の番号がそのまま他の会社の契約でも使えるそうなので、試してみたいと思います。

追記)契約終了一か月前ぐらいになって、O2からセールスの電話がかかってきました。やめないで続けてくれたら安くするよー、みたいな感じだと思うのですが、やってくる話にうまい話なしということで、お断りしました。

 

・ドローンで遊ぶ

子供が誕生日プレゼントでもらったドローンを飛ばしました。中国からなくした充電ケーブルを入手するなどいろいろ大変でした。。。

ドイツでもいろいろ規制がありまして、ドイツ当局が出しているアプリをインストールしておくのがよいようです(必須?)。

DFS Deutsche Flugsicherung GmbH

会員登録して、さらにドローンのタイプ(主には重さで規制が異なります。)を登録します。地図が表示されますので、飛ばしてダメなところが赤く表示されます。ハイデルベルク大学INFキャンパスの空き地でやろうと思ったのですが、大学病院のヘリポートがあり、ほぼ全域が禁止。。。仕方なく河川敷でやりました。遊び始めるときは、アプリで「離陸」と押すボタンがあります。万が一行方不明になったら、なにか警報とか出すんでしょうか…?遊び終わるときには「着陸」ボタンです。

公式なルール情報などは下記リンクにありますが、ドイツ語です。。。

f:id:eulechang:20180414144935p:plain

BMVI - Klare Regeln für Betrieb von Drohnen

家の中では操作が難しかったですが、野外では20回ぐらい飛ばしたところでだんだんコツがわかってきました。びびりーなので、操作不能にならないよう、常に緊急停止ボタンを押す準備をしてる感じです。一回危うく川に入りそうになりましたが。。。最後はビデオ撮影にも挑戦して、大人にはなかなか楽しかったですが、やっぱり未就学児のおもちゃじゃないですね、これ。

寒さをしのぐ

・寒い

今年の冬はあったかくなったり寒くなったりといろいろ忙しかったです。3月になってもう春の陽気かと思いきや、もう一回寒波がきて雪が降ったり。。。本当に外出るだけで寒いと感じたのは数日でしたが、体調管理に気を使います。

寒くて困ったことの一つに自転車。ギアを変えるところの潤滑油が寒すぎて固まりはじめたらしく、ギアチェンジがおかしなことに。。。あったかくなったら戻りました。

 

・映画を見る Ins Kino!

寒くてやることがないので、映画でも見に行くことにしました。ハイデルベルクは大型の映画館がなく、こじんまりした映画館が多かったのですが、昨年末にようやく「シネコン」みたいのができました。

Heidelberg-Bahnstadt: Teileröffnung vom Kino Luxor-Filmpalast am 23. November | Heidelberg

https://heidelberg.luxor-kino.de/

大人は10ユーロから、子供は7ユーロからのようです。ドイツ語がそんなにわからないので、何か見るものないかなあと探してもあまりよさそうなものがありません。。。

結局は小ぢんまりした映画館になって、5番トラムで少し出かけたところのHirschberg-Leutershausenにある映画館、Olympia-Kinoで、Paddington 2を見ることにしました。

Olympia-Kino Leutershausen

1952年開業の小劇場で、もう60年以上もやってきたようです。行った日は日曜日でしたが、いい味出てます。ご主人(?)と、スタッフ二人で、上映からポップコーンづくりまでやっておられました。スクリーンはもちろん一つだけです。子供向けの映画は入場料一人3.5ユーロ。

上映が近づくと、近所から自転車にのって子供たちがちらほら集まってきます。みんなもらったお小遣いでポップコーンとジュースを買い、シアターの中へ。年季が入った赤色のシートはいかにも昭和の香りという感じで、初映画館の息子もすんなり慣れました。暗いところって怖いですからね。そんなに暗くなくて、そんなに音が大きくもなかったです。昔はみんなそうだったかもしれませんが、今となってはオーナーの優しさすら感じさせます。

座席の間隔も広く、子供がいてもゆったりと映画を鑑賞。入場者数は30人いなかったと思うので、今後の存続が危ぶまれますが。。。

Paddington 2の映画自体はまあまあといった感じでしょうか。耳を電動歯ブラシで洗うところなど、個々のシーンは面白いのですが、全体的なストーリーは大人には少々単調でした。ドイツ語そんなに分からないので、細かいギャグや仕込みが拾えないのもありますが。大人も子供も楽しませるのは、やっぱりスタジオジブリとピクサーにかなうものなしといったところでしょうか。カーズ/クロスロードは、先が読めたとしてもいろいろ考えさせられるいいストーリーでしたし、リメンバー・三―(原題Coco)もメキシコ人ポスドクが家族で見に行って泣けたといってました。それに比べて、「怪盗グルーの月泥棒」も見ましたが、ちょっと出来がいまいちだったかなぁ。それよりも昔のドラえもんの映画とかの方が面白かったです。はい、寒いんでテレビばっかり見てました。

 

・コンサート

 寒い続きで、コンサートにも出かけました。Reed Quintet Calefaxというオランダの木管五重奏団が子供向けにやっているmusic factory (Die Musik-Fabrik)というコンサートが、マンハイムの近くのBASF-Gesellschaftshausというところで行われました。大人15ユーロ、子供7.5ユーロ。本当は5歳からですが、まあ、若干サバ読んで。。。Webで購入して印刷しておくとスムーズです。

 

トラムを乗り継いで、BASF駅で降りましたが、ここは階段で道路をくぐるようです。子供はトラムの中で寝ちゃってベビーカーの上。車来ないのを見計らって無理やり道路渡りました。ごめんなさい。

BASF GesellschaftshausはBASFという世界的化学メーカーが持っている施設です。2017年の年間売り上げは7兆円超で、従業員も11万人をこえるらしいです。Gesellschaftshausの近くもほとんどがBASFの建物か関係者の住居のようで、巨大企業さながらです。Gesellschaftshaus自体は、レストランと、ワインセラーと、イベントホールを兼ね備えているようなところです。レストランはちょっとお高い感じですから、きっとおいしいのではないでしょうか。

Restaurant Gesellschaftshaus

併設のワインセラーも、世界中から仕入れたワインが買えるようで、そこら辺の酒屋よりはいいもの入ってるんじゃないでしょうか。オンラインでも買えるようです。すごいです、BASF。

https://www.weinkeller.shop.basf.de/

 

さて、裏のエレベータを使わせてもらって、子供を3階のホールに運ばせてもらいました。開演前にたたき起こして、ちょっと腹ごしらえさせてから、トイレに行かせ、準備万端。ほぼ満員で、前3列は子供限定の席です。コンサート、というかほぼ芝居ですが、は、とても面白く、子供も食い入るように見てました。子供たちの歓声が聞こえるのもシーンとしてなくて、気が楽です。60分はさすがにまだちょっと長かったようですが。

"Die Musik-Fabrik"

 

www.youtube.com

上記動画にもありますが、楽器を組み立てるところから始まって、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、プロコフィエフ、ドビュッシー、ショスタコーヴィチなど様々な作曲家の曲をストーリーに沿ってさりげなく(?)織り込んであり、音楽の腕はもちろん、演技の完成度もなかなか高かったです。満足して、終演後に10ユーロでCDも購入し、何回も聞いてます。とりあえず、Mozart Allegro KV375を子供は気に入ったようで、よく口ずさんでます。

The Music Factory (2013) - Calefax Shop

 

The Music Factory (6+) – Calefax

この子供向けのコンサートも、世界中でツアーをしているらしく、香港やらトルコでも公演したようです。BASFでも定期的にコンサートしているようで、これはちょっと次も行ってみたいなあ。

 

・Mathiasmarkt

春はもうすぐそこの3月初旬に、Schriesheim でMathiasmarktが一週間ほど行われました。5番トラムでいって、降りて少し歩きます。謝肉祭はありましたが、ハイデルベルク近辺では、年が明けてから最初の移動遊園地が出るということもあって、大盛況。近隣も路駐でいっぱい。レッカー車も出てました(笑)。みんな寒くてやることがなかった感じでしょうか。一応見本市みたいなテントがあって、掃除道具やらワインやらいろいろ売っているのですが、大概の人は遊ぶためにきてる感じです。

昨年、他の祭りで景品をあてた玉転がし馬競争(Derbyrennen)。

お祭り(3) - Wunderbarな日々

調子に乗ってもう一回やりますが、世の中そんなに甘くなく、あっさり敗退。ところがしばらく横でフライドポテト食べながら見ていると、8割以上の確率で12番レーンが勝っている様子。もしやと思い、12番レーンが空くまで待って再挑戦すると、なんなく景品ゲット!しかも一緒にいた友人も続いて12番レーンでゲット!ということで、勝ち馬に乗るわけではないですが、いろいろセッティングに難がありそうですので、商品を狙うには、その前に優勝したレーンでやるのが有効そうです。