Wunderbarな日々

妻子連れ30代生物系ポスドクのドイツ滞在記です。

ハイデルベルク―フランクフルト空港間の公共交通機関をつかった移動 (ÖPNV zwischen Heidelberg und Frankfurt Flughafen)

どれも一時間ちょっとかかりますが、行き方はいろいろです。

 

・FlixBus

ミュンヘン発の新興の高速バス会社で、いまやヨーロッパ中に路線を張り巡らしています。なんといっても安い!価格設定や路線設定だけは本社がやって、あとの運行は地元の会社に任せるというビジネスモデルです。

1.購入

FlixBus → Günstig mit dem Fernbus reisen

のウェブサイトで、Frankfurt Flughafen、 Heidelberg Hbfと選び、日時を設定すればすぐに検索でき、インターネット上でチケットを購入できます。英語のページもあります。Directと書いてありますが、直行便という意味ではなく、バスの乗り換えはしなくてもよいよということです。実際は、もっと長い距離の路線バスの一部区間に乗車することになります。このあたりが安値でバスを提供できるミソです。ハイデルベルクーフランクフルト空港間でも、マンハイムを経由する便(所要時間1:20)と、しない便(1:05)があります。

出発日が近づいてくるとだんだん値段が高くなりますが(最高で片道一人17.9ユーロ)、一、二週間前に予約すると片道一人6ユーロからチケットは取れます。預ける荷物は一人当たり1つまでですので、二つ以上ある場合は一つあたり2ユーロの追加料金です。現地でドライバーから購入することもできます。満杯の場合はお断りするらしいですが、まあ、ほとんどそういうことはないでしょう。車内はトイレ付きで、飲み物も購入することができます。無料のWi-Fiもついてます。

クレジットカードやPaypalなどで支払うと、支払手数料として、2%相当の金額が取られました。銀行即時振り込み(sofort überweisung)やECカードを使用すると、この手数料はかかりません。なお、僕のクレジットカードは3Dセキュアといって、パスワードを入力することで本人認証するサービスをつけているのですが、このサイトがそれに対応していないためか(一回ほかのページに飛ばす必要がある)、クレジットカード番号を入力してもエラーになってなかなか購入できず、結局Paypal経由で購入しました。Paypalは便利でよいのですが、為替レートが悪めに(手数料多めに)設定されていることが多いので、現地通貨(ユーロ)での支払いが安く上がるようです。購入確認画面の前に、小さい文字で通貨変更オプションが示されていますのでお見逃しなく。

2.支度

荷物タグのPDFが付いてますので、印刷して荷物に張り付けるように言われますが、実際のところやっている人は半分ぐらいといったところでしょうか。あれば安心、なくても大丈夫程度です。

チケットのバーコードは重要ですので、印刷するか、スマホ画面ですぐ表示できるようにしておきます。FlixBusのアプリもあります。

子供の場合、チャイルドシートは自分で持っていく必要があります。ということで、そのまま飛行機に乗る場合は飛行機に積むか捨てるかになります。まあ、座っといてもよさそうですが。ベビーカーは荷物室に入れることができます。事前に問い合わせるように言われていますが、まあ、大体は何とかなるでしょう。

3.乗車

15分前に乗り場に着くように言われます。乗り場の場所は変わることもあるので事前に要確認です。ハイデルベルク駅はマクドナルドの前あたりです。携帯番号を登録しておくと、遅延がある場合はSMSでメッセージを送ってくれます。遅延情報はFlixBusのWebサイトやアプリでも確認できます。

バス停の看板が1個のところに、FlixBusのロゴが書いてあるバスがひっきりなしに到着しますし、大勢の人が待っています。チケットに”110 Direction Osnabrück”などと、バスの番号と、行き先が書いてありますので、それと同じバスを探します。バスの正面に電光掲示板で表示されているバスもありますが、バスによってはA4の紙一枚だったり、バスが停車してから運転手が叫ぶ場合もあります。同じ番号でも行き先が反対側の場合もありますので要注意。バスが来るたびに行き先を確認しに見に行かないといけないので、それなりに労力がかかります。

ほとんどの場合、運転手一人がすべての対応をこなします。ドアが開いたら、バーコードを見せて、荷物を貨物室で自分で積んで、乗車します。指定席ではありませんが、座席分以上はチケットを売らないことになっています。バーコードを見せるのに列があるわけでもなく、人が運転手にどっと押し寄せます。

4.降車

降りるだけです。特にチェックはありませんので、寝過ごしには要注意です。自分で荷物を出します。これもお忘れなく。この時の空港でのおりばは第1ターミナルと第2ターミナルの間でした。どちらにいくにしてもまあまあ歩きます。

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その他

・変更・キャンセルは1ユーロ取られるらしいです。やってないのでわかりませんが。

・時間に余裕を持つべし。

3回乗りましたが、時間通りに来たのは1回だけで、それも発車は15分ほど遅れました。路線バスで後の方はどうしても遅れますので、1時間程度の余裕は見た方がよさそうです。ハイデルベルクで言うと、フライトの出発時間4時間前ぐらいのバスには乗った方がよいではないでしょうか。道路事情というよりは、バスの運行時間に運転手のチェックイン時間などが含まれていないので、どこかの駅で人がドカッと乗ると遅れます。

・バスはいろいろ

急成長中の会社のため、いろいろ設備が追い付いていないです。緑に塗っただけで、FlixBusのロゴすらないバスもありましたし。。。Wi-Fiもついてないバスがありました。運転手がスマホ端末でバーコードを読み取りますが、機械が壊れて使えてないこともありました。そうなるとバスがどこまで進んだかがわからないので、30分遅れていても遅延情報にアップデートされず、フライトのことを気にしていらいらしながらバス停で待つことになります。チケットはあってるはずなのにバーコードチェックがパスしないとか、チケット買ったのに空席がなくて乗れない(!? まだ群がっている乗客をしり目にバスが発車していった。。。)とか、いろいろトラブルもありそうです。我先にぜひ座席を確保してください。

・Bプランを持つべし

ということですから、バスに乗れなくてフライト逃すのは大変なので、電車の時間も調べといて、どうしてもバスが来ないようなら電車に乗り換えるつもりでいるぐらいがいいと思います。まあ、電車も遅れますが。空港発、ハイデルベルク行きも同じですから、長時間のフライトの後でも体力が残っている人向けのオプションです。風吹きすさぶ屋外の待合室でバスを一つずつチェックするのは根気がいります。

 

・タクシー

TLSが有名です。町中でも車を見かけます。Heidelbergだと片道、一人38ユーロ、二人72ユーロ、3人90ユーロです。近隣のMannheimなど様々な街にも対応です。Shuttle transfer(乗り合いのタクシー)だけでなく、貸し切りになるIndividual transferもあり、そちらは別料金です。オンラインで予約できます。家の前まで来てくれます。クレジットカード支払いにも対応しています。子供が乗ることを伝えておくと、チャイルドシートも持ってきてくれます。

Reliable Airport Transfer to Frankfurt – TLS

空港発の場合は、降り口でTLSの集合場所があり、そこから順に案内してくれます。

 

・バス

Lufthansaが大体90分おきにバスを走らせています。一人片道24ユーロの様です。オンラインで予約でき、ハイデルベルクでのバス停はCrowne Plaza Heidelberg City Centreだそうです。直前でもチケットが取れそうです。使ったことがないので何とも言えませんが。。。

FAS

 

・電車

Cheap Train Tickets | Timetables for Germany & Europe - Deutsche Bahn

から電車の時間が調べられます。Frankfurt Flughafen、 Heidelberg Hbf間です。おおむね、フランクフルト中央駅経由(1:30程度)か、マンハイム中央駅経由(1:10程度)かになると思います。正規運賃は前者が23.5ユーロで、後者が25.5ユーロぐらいです。事前に購入するば、もう少しは安くなります。正規運賃でよい場合は、当日駅の自販機で購入するのがよいと思います。Heidelbergを入力してから、Hbf(中央駅)を選びます。

 

なお、一部のフライトのチケット購入時に、Rail&Flyを指定すると、電車が追加料金なしで乗れます。

JALのWebサイトの場合は、行き先にフランクフルト(ドイツ鉄道含む)を選びます
詳細は下記にありますが、行先の指定や、チケットの印刷などは出発三日前からできるようになります。
http://www.jal.co.jp/inter/option/db/

ANAのWebサイトの場合は、行先にドイツ鉄道駅を選び、それで、フランクフルト発着のフライトを選びます。
https://www.ana.co.jp/wws/de/j/asw_common/book-plan/fare/international/db_pass/
のRail&Flyサービスになります。
これも同じで、チケットは出発三日前から印刷できるようになります。

Lufthansaの場合も買い物かごのところでRail&Fly乗車券を購入するところがありますが、一人片道33ユーロ取られるので、Heidelbergへ行く場合はこれを使わないで直接駅で購入した方が安いです。また、5歳以下の子供の場合も電車は本来無料ですが、一緒に航空券を購入すると、乗車券も購入させられる可能性がありますので要注意です。
他の旅行会社などを通して航空券を購入する場合は、上記のサービスが利用できない場合もあるようです。

 

パレルモ(Palermo) その4

・4日目

今度こそ遅れまいと、朝からパラティーナ礼拝堂(Cappella Palatina)へ。午前中はガラガラでした。

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どこまでも細かい模様の連続で、なんだかフラクタルを見ているかのようです。

ノルマンニ宮殿(Palazzo dei Normanni)には、この礼拝堂以外にもいろいろ部屋がありまして、中国人の部屋(Sala Cinese)には、顔は異国の人なのに格好だけが中国人の絵なんかが飾ってあります。まあ、礼拝堂が一番の見どころではありますが。

https://it.wikipedia.org/wiki/File:Sala_cinese.JPG

外へ出ると、何やら怪しい人影。特に用もないのに、観光客を品定めしているようなイタリア人が十数人うろうろしていました。スリのスポットかもしれません。王宮からてくてく歩いて、バッラロ市場(Mercato Ballaro)へ。道中は蚤の市も開催されていましたが、ほとんどのガラクタはまるでゴミの様でして、、、ドイツとはだいぶ趣が違うようです。

バッラロ市場は活気がある市場で、肉魚から、胡散臭いグッチのカバンまでなんでも売っているところでした。お土産のカンノーリのマグネットやらオリーブオイルなどをいくつか購入。屋台に囲まれているカルミネ教会(Chiesa del Carmine Maggiore)にも足を踏み入れてみましたが、彫刻結構すごかったです。こういうのがゴロゴロしてるのか。。。すごいなあ。。。

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 さあ帰ろうと、来たバスに飛び乗ってパレルモ中央駅に着きましたが、そこからちょうどよいバスがない様子。そもそもバスの切符を売店で買おうとしたら、今日は日曜日だか、祭日だかで切符はいらないよとか言ってましたが、本当ですかね?タクシーを捕まえようとするも、タクシーもあまりなく。。。駅の反対側の出口までいってようやく一台捕まえましたが、日曜日だから15ユーロな、と理屈があってるようなあってないような。。。まあ、そういう日もあるということで。タクシーでメーターをまじめに回したことって結局ほとんどなかったような。。。

 

旅の最後は、もう一度Mondelloビーチで海を堪能。ドイツに帰ったら海見れないからなあ。。。今度こそちゃんとパラソルを借りて、しっかり楽しみました。イケメンも美女も見納めです。サマータイムでさばを読んでいるせいもあるのかもしれませんが、午後はそれなりに涼しく、常夏のリゾートはちょっと違う雰囲気に。

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夕食はホテル近くの

Klikó Ristorantino

というシチリア料理店にて。可も不可もないような素朴な味でした。レストランで食べる味というよりは、家庭料理!?というか、これがシチリア料理?

食後、プラプラ歩いていると、マッシモ劇場(Teatro Massimo)界隈のマクエダ通り(Via Maqueda)が歩行者天国になっていました。毎週日曜日はこうなっているのでしょうか?露店も結構出ていて、いい散歩になりました。

f:id:eulechang:20171017061049j:plain陽も沈んだ後も散策していると、シチリア州立考古学博物館界隈にたどり着きます。このあたりはバーやら飲食店も多く、結構雰囲気がいい感じ。こういうところでご飯食べたかったなぁ。。。今度こそ最後と、

Ristopizza Kebab Ego Prisinza Giuseppe

というケバブ屋さんでスイカのギザギザ(短冊みたいに切ってあと、スイカをひと切れずつ横にずらして、ギザギザになるようにしたフルーツカット)を頼んでデザート。Limoncelloも飲んでみようと頼みましたが、ストレートで来て、とても飲めたものじゃなかった…ソーダ水で割ってくださいと頼むと、店員がにやにやしてました。現地の人はストレートで飲むようですが。。。

 

・5日目

早朝のバスをポリテアーマ劇場から乗り空港へ。時刻は毎時15分と45分発のようです。時刻表はネットにもありますが、バス停でも確認できます。バス停の場所は降りるところ違いますので、事前に確認が必要です。帰りのEW1893便はパレルモ8:40発、ミュンヘン10:45着。6:45分のバスで、7:20頃に着きましたが、空港内はガラガラでまだまだ時間に余裕がありました。機内のサンドイッチは食べたことのないような味。。。どうやったらこんな変な味になるんだ。。。まずいの一歩手前でした。

ミュンヘンで妻の友人にあったりとちょっとブラブラして、中央駅からICE 592に乗ってマンハイム経由でハイデルベルクに帰りました。ミュンヘン始発だったので、こちらも難なく座席をゲット。来た電車に乗れるのはユーレイルパスのいいところですね。

 

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イタリアの歴史的な建物も素晴らしかったですが、やっぱり一番の思い出はイタリア人でしょうか。情熱的というか、人懐っこいというか、それが印象深かったです。レストラン前でうろちょろしていると、言葉巧みに勧誘してきます。こういうのはドイツではまずありませんから、ちょっと新鮮です。一方でパレルモの特徴かもしれませんが、いろんな場所がごみごみしていますから、少しは身構えた方がよさそうです。グラーツィエ、プレーゴなどと、英語で言う「ae」の口しながら音を延ばすのがイタリア語の特徴ですが、ドイツに帰るころにはすっかりなじんでしまいました。

 

おわり

グループランチ その4

「今週は息子が誕生日なんだ。親戚も来て一緒にお祝いするんだ。」

「何歳だっけ?」

「もう5歳。ケーキはトランスフォーマーのダイナソーでつくってほしいって言ってたな。」

「えっー、どうすんの?おもちゃでもケーキの上に置いとくか?簡単には描けないよね。。。」

「さぁ、、、ケーキは妻が手作りするんだけど、大丈夫って言ってた。どうするんだろ?」

「うちの子供の誕生日の時も、アンパンマンが好きだって言ったら、アンパンマンの貯金箱が載ったケーキを親戚が作ってくれたなぁ」

「俺なら、Transformers Dinosaurって文字をケーキに描くな。」

「そりゃないよー(笑)。」

「プレゼントはもう買ったの?」

「こっちからプレゼント、あっちからもプレゼントでもういっぱいだから、俺は大体買わなくても気づかれないね。」

「大体最近の子供はプレゼントもらいすぎだよ!あたしが小さいときはそんなになかった!」

「誕生日でももらって、クリスマスでももらうからね。」

「まだサンタクロース信じてるの?」

「上の娘は疑い始めたかな。最近なんかそういう質問してくる。」

「私はそうやって子供だますのあんまり好きじゃないなあ。」

「俺だってそんなに好きじゃないさ。でも周りがもうプレゼント買って準備してるんだから、やめるにやめれないよ。」

「でも、ほしいもの買ってもらうのってなんか夢ないよねー。ほかの人が自分のことを一生懸命考えてプレゼントを買ってくれる方がうれしい。」

「確かに。ええっ、コレうれしい!っていう驚きがあるよねー。」

「街の中歩いてても、あっ、これあの人が喜びそうーという発見もなんかうれしいし。」

「大人になったらね。子供の間はまだまだほしいものがいっぱいあるみたいだよ。」

「まぁ、もらってうれしいものが来るとも限らないしね。というか小さい頃はほとんど来なかったな。。。特におばあちゃんからは。」

「そういえば一回、太鼓をもらったことがあったな。すげー立派な太鼓。3歳児に太鼓だぞ?渡したらどうなるか全くわかってないっていうか。。。」

「その人、きっと君のことが嫌いだったんだよ。」

「やっぱり?」

「私のおばあちゃんは本当に怖い人だったなあ。一回、言うこと聞かないときがあって、そしたらおばあちゃんが袋を取り出して、私のものをその中に入れたの。」

「捨てるぞーって脅かしたの?」

「ううん。そのままオーブンに入れて燃やした。。。」

「本当に?冗談とかじゃなくて?」

「本当に。それ以降私はお利口さんでいい子になったよ。」

「。。。」

保育園・幼稚園探し Suche nach Kita, Krippe, Kindergarten

保活なんて日本だけかと思ってたのですが、ドイツでもなかなか事情は厳しかったです。

経験や聞いた話からの推測にはなりますが、保育園(Kita, Kindertagesstätte)、幼稚園(Kiga, Kindergarten)の側から見た入所者探し。ドイツでは、誰の入所、入園を認めるかどうかの判断は、それぞれの施設の判断にゆだねられています。日本のようにお上が振り分けるということはありません。

 

1.すでに預かっている子供の兄弟姉妹

 説明も省けるし、お互いわかっているからトラブルも少ないし、楽。親御さんにとっても送り迎えが一か所で済んで楽。

 

2.すでに預かっている子供の親の友達・知人の子供

 手紙送ったりいろいろしなくていい意味で楽。知人から情報がいろいろいっているだろうから、誤解が少なくてよい。親御さんも知人から情報が聞けるので安心。

 うちもママ友伝いに空きが出た情報をもらい、見学しに行ったことがありました。

 

3.最近問い合わせてくれた人の子ども

 昔問い合わせてくれた人に比べ、いちいち「もうほかに保育所見つかりました?」なんて無駄な連絡しなくていいから楽。何回も問い合わせてくれた人はきっと本当に来てくれるだろうから、労力使って説明した挙句に、やっぱり来ませんとかがなくて効率的。

「空いたら連絡するよー」と言われてしばらく音沙汰がなくても、もう一回こちらから連絡してみると、「今ちょうど空いてますよー」なんてザラです。うちの子が通った保育園もそんな感じでした。

 

4.ウェイティングリストに載っている人の子供

 まぁ、仕方がないから手間暇かけるかぁ、的な存在のウェイティングリスト。順番に一人ずつ連絡しなきゃいけないし、アポ取って説明して、それでも来てくれるかどうかわからないから面倒。。。

 

5.ハイデルベルグ市が提供しているポータルサイト、Meinkind.deから登録してくる人の子供

MeinKind - Kita-Suchmaschine - Heidelberg

 お上からこれはやれって言われてるし、どうしても1.~4.の入園希望者がいないときはここから探すか。

 

といった感じだと思います。全部の施設が当てはまることもないでしょうが、そんなに実情と離れてもいないと思います。特に、ポータルサイトMeinkind.deは、保育園の候補を探すのにはよいですが、申し込みにはほとんど使えません。施設側の担当者はそんなに頻繁にサイトをチェックしていないようですし(入園の申し込みが読まれたのGelesenに代わるまで一か月かかるのもざらです)、「Warteliste」のステイタスに変更してくれるかどうかも施設によります。空と書いてあっても、もう空じゃなかったり、いっぱいと書いてあっても空きがあったりと、なにしろ施設側にとって、個々の情報を更新する作業はあまり優先順位が高くないようです。もちろん、一部の施設はきちんと対応してくれますが、あまりあてにしない方がよさそうです。

また、空きの有無にかかわらず、定期的に説明会を開いている施設もあります。一方、そういうのがなく、すべて個別に見学をさせるところもあります。

では、どう探せばよいかといいのか?一概には何とも言えないですが、、、

0.本当に通えそうなところをまず選ぶ。

日本みたく、ルールが厳しくありませんので(先着優先とか、厳正に審査とか)、よっぽどのことがない限り、現実的に通える範囲にある6-7件の中から、しつこく頑張っているうちにどこか見つかります。

1.訪問、電話、メール

ドイツ語がそんなにできなくても、ある程度文章を準備していけば意図は伝わります。ウェイティングリストがあって、上から順番に処理してることはそんなにないみたいですから、頻繁に問い合わせて、空きがあるかどうか訪ねましょう。待っててもあんまりいいことないです。インターネット上の情報はそんなにあてになりません。

2.情報網を広げる

まあ、いろいろ付き合いが大変なのでしょうが、ハイデルベルク補習校に参加して、ママ友つながりを持っておくことは大切です。子持ちの同僚に聞いてみるのも参考になります。「今度保育園変わることになったから、元のところで空きが出るわ」なんていう情報もあるかもしれません。

3.早めから予約する?

ドイツ人たちもやってはいますが、一年前から登録して、いま順番が来ましたのでどうぞみたいな話はそんなに聞きませんので、おまじないみたいなものです。先に一応申し込んでおいても、後から来たほかの人が空をゲットするのもよくある話です。

 

保育園の代わりに、Tagesmutterというのもあり、ドイツ人の隣人夫婦もそれを利用しています。保母さんが在宅で少人数の子供を面倒を見ているので、そこに子供を預ける仕組みです。下記のポータルサイトからも探せます。そんな見ず知らずの人に、、、というのもわかりますが、保育園の保母さんだって、子供が多すぎてあまり子供をちゃんと見てないところもありますから、どっちもどっちといったところではないでしょうか。

MeinKind - Kita-Suchmaschine - Heidelberg

 

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実際の体験

保育園編

0.渡欧する前に大学の担当者に問い合わせるも、空きはないと一蹴。

1.近所の保育園に行って、名前と連絡先を書いてウェイティングリストに乗っけてもらうも音沙汰なし。

2.知人の紹介で見学しに行くも、高すぎて通えず。

3.近所の保育施設、3つぐらいMeinKindから申請するもウェイティングリストか音沙汰なし。

4.もう一回大学の担当者に問い合わせると、空きがあるとのことで、半年間大学の保育施設に通わせる。

 

幼稚園編

1.一年前から近所の幼稚園数軒にMeinKindから申請する。説明会に呼ばれることもあるが、空きがあるとの連絡はない。あせるので少し遠くの幼稚園も登録するが状況は相変わらず。実際に訪問して空き状況を聞いてみたりもしたが、、、

2.幼稚園に通う五か月前ぐらいになって、ようやく1件から空きがあるけど、説明を聞きに来ないかとの電話。なんでも通うまでにはもう移転することが決まっていて、さらに補助金の状況によっては将来的に閉鎖に追い込まれるかもとのこと。。。まぁないよりは良いだろうと、とりあえずここを押さえる。

3.通う2か月前ぐらいになって、近所の幼稚園から空きが出たけど来るかと連絡。行きますと返事し、2.の幼稚園に断りを入れ、入園前の説明会にも参加。

4.いよいよこれで決まりそうだけど、もう一回!ということで、今までためだと言われていたところに連絡をもう一度とると、こちらも空きが出たとの連絡。4.には初めての見学へ。3.か4.か迷ったが、8時間預かってくれて、昼食も出る4.の方を選択。3.の方のお年を召した保母さんはよさそうな方で未練も少しあるが、こちらは14:00までなので、残念ながら。。。ということで、4.に入園を決定。

5.以前断られた幼稚園から電話が来て、「今なら空いてますけど!」との連絡。こちらはちょっと遠いので、お断りの連絡。

 

幼稚園が合わなくて転園という話も聞くので、とりあえずは合うかどうか様子見です。

heidelberg.de - Betreuungseinrichtungen nach Stadtteilen

ハイデルベルグ市の情報によると、3歳以下の子供の51.3%人分の保育園が確保されており、3歳以上は全員に幼稚園のポジションが与えられているそうです。必ずどこかは見つかるようになっているそうです。

パレルモ(Palermo) その3

・ロザリア祭り

バスで行こうとするも、あまりバスは来ない。タクシーを拾って町の中心に運んでもらいますが、中心部は車が入れないようになっていました。タクシーから降りたところでなんだか下の方から煙がもくもく。Vucciria市場に出たようです。おいしそうな屋台のにおいがあたりに充満しています。台湾の夜市を思い出しますが、こちらは古びた建物が多く、落書きも多いのでスラム的な感じです。

http://www.cittametropolitana.pa.it/turismo/cultura_e_tradizioni/00007695_Vucciria.html

 階段を下りて市場に入り、串焼きやら、タコの水煮やらをいろいろ注文します。お供はイタリアビールMoretti。ほかにも貝類とかいろいろ珍しいものも売ってましたが、お腹壊すといけないので、ちょっと我慢。

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Vitt. Emanuele大通りはイルミネーションが施され、きれいと言えばきれいですが、神戸ルミナリエの足元にも及びません。

 

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///SICILIA CLUB/// シチリア最新ニュース パレルモPalermoの聖ロザリア祭

22:00ぐらいに山車が出るとのことですが、待てど暮らせどやってきません。そして誰に聞いても、いつ始まるのかわからない。。。暇を持て余してあたりを散策しますが、それも一周して飽きたころ、ようやく歓声が聞こえ始めました。

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通りの真ん中、 Quattro Canti(クアットロ・カンティ)に山車(写真中央の船のようなもの)が着いたのは23:30過ぎ。案外しょぼい。日本の祭りのお神輿の方がたぶん迫力ありますね。。。そこから壇上で挨拶があり、そしてクレーンでつりさげられた人たちがサーカスのショーを見せてくれました。ショーが終わると再び山車が練り歩き始めます。さすがにこれ以上付き合うのは子供がかわいそうなので、タクシー拾ってホテルに帰ってすぐに寝ました。メーターを回すことはなく、10ユーロね、と乗る前に話をつけました。

夜中の1時過ぎ(?)に花火があがって起こされましたが、海の疲れもあり、起き上がってみる気にはなりませんでした。。。しかしなんというか、たいした屋台があるわけでもなく、みんなひたすら山車が来るまで歩き回るか、喫茶店・バーでいっぱい飲んで待つかという感じで。。。ドイツの祭りの的屋に慣れてしまっていると、ちょっと手持無沙汰という感じですね。

 

・三日目

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Grand Hotel Et des Palmes - OFFICIAL SITE - Luxury hotel Palermo のなかなか豪華な部屋でのお食事。Cannolo (カンノーロ)の筒が置いてあって、自分でフレッシュにクリームを詰めて食べました。なんだかんだ言って素朴においしい味。毎日一個のカンノーロ。

この日は市内観光。ローマ通(Via Roma)をスタスタ歩いて市内へ向かう。祭日でお店は開いたり閉まったり。空いているお店も午前までなどと貼り紙してあったりします。Vitt. Emanuele大通りに出て曲がりますが、いかにも祭りの後という感じで雰囲気がちょっと閑散としています。

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ふらっと入ったのは(有料ですが)、Santissimo Salvatore教会。壁一面の細かい彫刻で圧倒される。江戸時代初期の1682年に作られたらしく、新しめ(wikipedia情報)。ガイドブックには載ってないぐらいの教会で、人はまばらというか、誰もいなかったです。これぐらいの教会はあちこちに転がっているということでしょうか。イタリアすごいですね。。。

Chiesa del Santissimo Salvatore (Palermo) - Wikipedia

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さらに歩を進めてカテドラーレ(Cattedrale)へ。ここはミサ中(説教中)ということもあって、すっと出る。さあ、メインのパラティーナ礼拝堂を見に行くぞと意気込むも、なんとこの日は祭日のため午前中のみで12:15までの入場。。。道草食いすぎて五分前ぐらい入場は終わったらしい。。。ぐぐぐ。やることもなくなり、バスに乗って適当にぶらついて、子供が昼寝したころにホテルへ戻りました。バスもあまりわかりやすくないので、どこに連れていかれるのやらといろいろびくびくします。寝た子供を妻に預けて一人で散策。ホテルの近くの海でも見に行こうかと思いましたが、港になっていて貨物が出たり入ったりで近づけません。ワインでも買いに行こうかと思いましたが、午前中ですでに営業終了。ほぼ無収穫でした。。。なお、大通りのお店はまだ大体開いてました。シエスタやってないところも多かったです。イタリアブランドのLuisa Spagnoliとか、だいぶ目が覚めるような服売ってました。ドレスを選びにくる女性が多かったです。こっちは短パンにリュックサックにサンダルというたたずまいですが。。。

Luisa Spagnoli - Official Website

 

夕方になり、ホテル近くのワイン屋さん(兼Bar)もようやく開店。

Premiata Enoteca Butticè Palermo - Vendita vini

ご主人にお土産に適したシチリアワインを紹介してくださいなということで、

Feudo MontoniのPerricone del Coreという赤ワインと

Perricone: del Core | Feudo Montoni

と、

Cantine ColosiのPassito Terre Sicilianeというロゼワインを購入しました。こちらはデザートワインです。

Passito IGP - Terre Siciliane | Cantine Colosi

帰ってから開けてみると、どちらもエキゾチックな香りがして、ドイツにありふれているワインとはひと味もふた味も違う感じがして、確かにお土産にはもってこいでした。おじさん、さすがです。

 

気を取り直して、明日はちゃんと満喫しようなんて言いながら、夕食は香港酒楼にて。ちゃんとしたそこそこの中華屋さんでした。それでもハイデルベルクよりはだいぶおいしいですが。。。

Ristorante Cinese Hong Kong, Palermo - Restaurant Reviews, Phone Number & Photos - TripAdvisor

 

つづく

 

 

パレルモ(Palermo) その2

・二日目

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朝食はホテルの上階のテラス。太陽の光がまぶしい。あんまり人がいない。朝からクッキーやらカッサータやらのスイーツがいっぱい。重厚なホテルとはこの日でお別れし、近くのもうちょっと安いホテルにチェックイン。

Grand Hotel Et des Palmes - OFFICIAL SITE - Luxury hotel Palermo

会員登録すると10%割引になって1泊100ユーロ。予約ページを見ていると、チャットでクーポンコードをくれたりしますが、安い部屋では会員登録の方がお得でした。ホテルは大体オフィシャルページから予約しています。口コミはBooking.comやらTripAdvisorやらを参考にはしますが。。。新しいホテルならともかく、検索サイトで頑張るよりもリピーター客に向けてオフィシャルページで頑張るホテルを応援したいです。まあ、レスポンスが遅かったり、ページにバグがあったり、下手したら騙されるのでそんなに効率的な方法ではありませんが。Hotel Et des Palmesは豪華なリゾートホテルといった感じです。1874年創業で、フロントには昔線路が通ってた頃の写真が貼ってありました。荷物を預けていざ海へ。

 

Politeamaまで歩き、売店でチケットを購入。1回券が1.4ユーロで、1日券が3.5ユーロ。車内でチケット売らないのは、運転手がネコババしちゃうから?なんて勘ぐってみたり。しばらく待って806番のバスに乗り、揺られて30分ほどでMondelloビーチへ。道中ずっと岩山が見えていて自然が壮大。いよいよビーチが見えて、さあ遊べるぞと思いきや、囲いがいっぱいでプライベートビーチとのこと。

 

地元民に聞くと、無料のところもあるけど、もっと先の方らしい。海が見えたからと言って急いでバス降りちゃったのがよくなかったのかもしれません。まあ、たまにはと有料ビーチに入ることにしました。価格などはこちら。

Lido Sirenetta - Mondello Italo Belga

月や時間によっても価格が違うようです。一番安いのでいいよと言ったら、SOLARIUMというチケットになりました。二人で18ユーロ。中に入って屈強の男たちについていくと、パラソルなしのイスに案内されてしまいました。なるほど、これがSolariumですか。焼きに来たわけではないので「すみませんがちょっとパラソルがあるところと換えてもらえませんか?」とお願いするも、「一回レジ通しちゃうと税金の関係で払い戻しができないんだよ。新しく買いなおすならいいけど」とあしらわれる。うむ、、、仕方がない。今度は気を付けよう。

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この日の地中海は波もあまりなく穏やかでした。遠浅で、結構奥まで歩いて行けます。海水浴客たちでまあまあにぎわっています。有料ビーチは柵で囲まれており、たくましい男たちが売り子やら怪しい人やらを追い返しています。シャワー、トイレ、更衣室もついていて、子供が遊ぶような砂場もありました。売店もついていて、飲み物や、軽食も購入できます。貴重品を入れる木製のロッカーもあり、鍵は2ユーロでした。まぁ、全体的に妥当な金額じゃないでしょうか。パラソルないけど。。。断ったようなものだけど。。。柵といっても海まで行く道が無いわけでもなく、地元民のような人たちは柵のすぐそばにシートを敷いて無料で海を楽しんでいました。なるほど、これはこれでたくましい。

海でたんまり遊んだらお腹もすき、どこかいいレストランはないかなとブラブラ。バスは10分おきと書いてあるけど、時刻表はないのであまりあてにはできなさそうです。10分待っても来ないし。なお、ビーチ周辺の道は一方通行になっていて、帰りのバスは一本奥の道ですので、行きと同じ方向のバスにのってぐるっと回った方が早いです。何言ってるかわからなさそうな日本語ですね、すみません。

Alle Terrazzeという出島みたいになっている高級レストランを通り過ぎ、さらにブラブラ歩いていると、お店が立ち並ぶ区域に着きました。

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Ristorante Sariddu

という海鮮料理屋に入り、リゾット、魚料理(魚自体は量り売り)、ワインを注文して56ユーロでした。ランチにしてはちょっと値が張りましたが、味はおいしかったです。特に魚。おじさんの客引きがちょっと胡散臭かったけど、腕は確かでした。写真撮ってとお願いしたら、妻とのツーショットになりましたが。。。そこはカメラのシャッターを押してくれるんじゃないのか。。。

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デザートは隣の八百屋さんでフルーツを。ご主人はこのイラストそっくりで、息子さんも似たような感じでした。

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再びバスに揺られて、息子は就寝。ホテルにチェックインして、寝かせることほぼ4時間。空調がよく効いた部屋でぐっすり寝られたようです。大人もちょっと仮眠。元気になったところで中心部へ出かけます。この日はパレルモの守護聖人の祭り聖ロザリア祭です。

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 つづく。

パレルモ(Palermo) その1

Eurail passもまだ二日残っているし、どこか遠いところに行きたいということで、イタリア・シチリアのパレルモ(Palermo)に行くことになりました。

 

・1日目

朝7時過ぎにはハイデルベルク駅について、マンハイムまでSバーン、そしてICE511に乗車してミュンヘン空港へ。このICEは子供連れのための個室(Kleinkindabteil)があったので、事前に予約していました(9ユーロ)。ところが、予約の有無を表示するところには区間が示されておらず、ただただKleinkind.と書かれており、中にはすでに先客が。

「あのー、その座席予約したんですが…」

「えっ?ここ子供用の座席よ?」

と悪びれもなく言ってる君たち、子供連れてない大人なんですが、、、ここは、ぐっとこらえて

「ええ、子供はいまベビーカーに乗っていて外にいます。」

「あぁ、そう。仕方がないわね。。。」

となんだかこっちが悪いことしたみたいな感じになってしまいました。座席は空いてたらどこでも座っていいんですけど、もうちょっと察していただきたいです。「まぁ、ドイツだし、仕方がないわね。。。」

個室はファミレスみたく、テーブルを囲んでゆったりと座れるようになっておりました。快適。

滑り出しは順調でしたが、いつものごとくだんだんと遅れ、4時間ぐらいかかって、ミュンヘン中央駅到着。着いた頃には40分ぐらいの遅れ。オーストリア方面に行く電車とか、ホームにいろいろ珍しいのも停まっているのでもう少しじっくり見たかったですが、急いでSバーンに乗り換えてミュンヘン空港へ。反時計周りのS8でも、時計回りのS1でも空港に行くのか。へー。

空港に着いた頃にはもう出発一時間前をきっている!ターミナル2まで行って荷物を預け、ベビーカーも預け(大型荷物の窓口)、安全検査をすり抜け、、、てないわ、パスして、格安航空だから一番先っぽの搭乗口まで急ぎ足。着いた頃には搭乗がもう始まっていて、慌てて乗り込む。ふぅ。なんとか間に合った。

今回はEurowingsのEW1892便でミュンヘン(MUC)からパレルモ(PMO)へ。12:55出発の14:55到着で2時間のフライトです。月曜日と木曜日に就航しています。フランクフルト(FRA)からもコンドル航空が直行便を飛ばしていますが、お値段的にミュンヘンの方が安かったです。3か月前の購入で、往復で家族3人で510ユーロほどでした(SMART)。

Eurowingsでは、Basic(座席+手荷物)、SMART(+受託荷物一つ+スナックと飲み物+座席指定)、BEST(+隣が空席+受託荷物さらに一つ+足元が広い座席+好きな食べ物の飲み物を注文できる)の三つの基本料金があって、BasicやSMARTでは追加料金を支払うことで、サービスを追加できるようになっています。なかなかややこしい。節約はしたいけれども、そうはいったって家族旅行で受託荷物なしというわけにもいかないし、万が一座席がバラバラになったら嫌だし、飲み物ぐらいは飲みたいし。。。ということでSMARTにしました。

Our fares - Information - Eurowings

 

実際のオペレーションはというと、客室乗務員が長いリストを見ながら、SMART以上の運賃を払った乗客にだけ食べ物(おいしくないサンドイッチ)と飲み物を提供していました。追加で購入している人はほとんどいませんでした。大体7-8割ぐらいの乗客はSMART以上だった気がします。

「俺、もらえないのか?」

「お客様には、こちら有料となります。」

みたいな会話も少しはありましたが。

この日の搭乗率は70%ぐらいで、窮屈そうな乗客を客室乗務員が適当に座席を移動させてしまっていたので、

「俺はあそこに座ってた〇〇だよ。」

「えーっと、そうしますと。。。お客様はスナックありですね!」

というのも何人かいて、これはこれでオペレーション大変そう。まぁ、中ぐらいの飛行機(A320)で短いフライトだし、特に問題はないですが。子供は配膳のカートが見えてから機内食を首を長くして待ってたので、少々待ちくたびれていました。

着陸するやいなや、目に飛び込んでくるのはむき出しになった地層の山々。成り立ちについて、一回ブラタモリで特集してほしいぐらいですね。空港で手荷物はすぐに出てきましたが、ベビーカーは10分ぐらい経ってから、特殊荷物のところから出てきました。気が付けば周りはイタリア語だらけで、英語も通じるかどうか怪しいところ。異国に来たという感じがします。熱気もむわっとやってきます。

 

空港からは一時間に2本バスが走っており、ホテル名を告げるとポリテアーマ(Politeama)で下りるとよいとのこと。往復で一人10ユーロ。バスに乗ろうとすると相乗りタクシーにいざなうおっちゃんが声をかけてくる。こういうのドイツじゃなかったなぁ。。。観光地的。車中、紺碧の海かと思いきや岩がごつごつしてて、ゴミも結構落ちてて結構汚い。それでも現地?の人が海で遊んでましたが。

Prestia e Comandè, autolinee e noleggio pullman a Palermo - Prestia e Comandè

 

40分ほどでPoliteamaに着いて、太陽がじりじりと焼き付けるなかホテルを探してあたりをさまよう。歩道は特にガタガタしていて、おしゃれに石畳にしていますというより、ほったらかしてるうちにガタガタしてきた感じ。5分で着くところを迷って20分ぐらいかけてしまいましたが、ようやく到着。一泊目は伝統あるホテルのHotel Wagnerにしました。3か月前の予約で1泊126ユーロでした。朝食付き。作曲家のR.ワーグナーがこの通りに住んでたのかー、へー。

Hotel 5 stelle a Palermo centro | Grand Hotel Wagner, Palermo

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あったあった。イタリア名物。何を洗っていいのかためらう代物ですが、子供が手を洗うのにはちょうどでした。バスローブ付きで、バスタブ付き。部屋は冷房がすごく効いていました。暑い所では大事ですね。内装がシックな感じで、ロビーの待合室もいい雰囲気出てます。フロントのおじさんは流ちょうな英語ですが、ベルボーイぐらいになると、イタリア語でまくしたてられました。「グラーツィエ (Grazie) 」「プレーゴ(Prego)」ととりあえずどこか音を伸ばしておくと、イタリア語っぽくなりますな。

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寝てしまった子供をベッドに移してしばらく休憩。ホテルの裏にパティスリーのSpinnatoがあって、そこから妻がスイーツをいろいろ調達してきたので食べてみますが、思ったほどは甘くない感じ。そこまでうまいわけでもないけど、パクパク食べれるぐらいでした。

Spinnato

子どもが起きて、夕食。近くをぶらぶらして見つかったTondonというお店で、ウニパスタとピザと小魚のから揚げを食す。小魚のから揚げをえらく薦めてきたから注文したのですが、2分もしないうちに出てきました。。。いっぱい揚げちゃったから食べてほしかった?でもまあ、おいしかったです。ピザはモッツァレラチーズの味に驚き。なんていうか、日本で久々に大豆の味がする豆腐食べた感じです。モッツァレラ、ここにあり。ウニパスタはまぁ、なんというか、日本と比べちゃうとちょっとねえ。。。それなりにおいしいですが、新鮮なウニにはかないません。

Tondon Palermo, Google マップ

 

食後は本場のイタリアンジェラート。Oriol。店構えはちょっと寂れた商店街にある昔からあるケーキ屋さんという感じですが、味も素朴で王道な感じでした。ただ、量が多すぎて食べきれない。。。

https://www.facebook.com/gelateriaoriol/

お腹いっぱいになってホテルに帰り、久々の湯船。明日は海で遊ぶぞー。

 

つづく

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ところでEurail passはお得かどうかのお話。前に購入した、ドイツ・フランス二か国パス5+1日の二人セイバーパスで、二人で往復で二日間だと170ユーロ相当です。ハイデルベルクからミュンヘン空港まで正規運賃で二人往復358ユーロですが、事前に割引運賃で購入すれば120ユーロぐらいまで下がります。なので、事前に乗る電車が決まっているならパスを使わない方がお得です。さらに、EurowingsではRail&Flyというサービスを行っていて、一人片道33ユーロで、ドイツ全土から空港までの搭乗日の鉄道チケットが購入できます。二人往復で132ユーロになりますが、こちらの方が定額ですので、そんなに前もって乗る電車を決めなくてもよいようです。ただ、オンライン上だと子どもの分も含めて3人分払うオプションしかありませんでした(本来は6歳まで鉄道は無料)。電話したら何とかなるかもしれません。

Train to plane - Information - Eurowings