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Wunderbarな日々

妻子連れ30代生物系ポスドクのドイツ滞在記です。

乗り物つながりでめぐるWiesloch、Walldorf、Neustad、Sinsheim

週末やることないなあというとき、ハイデルベルク(Heidelberg)やマンハイム(Mannheim)などのラインネッカー(Rhein Neckar)地域のイベント情報はRhein Neckar Zeitungがおすすめです。略してRNZ。

Rhein-Neckar-Zeitung Regionalnachrichten - Rhein Neckar Zeitung

Webサイトの一番下に行くと、小さく「Veranstaltungen」という項目があって、そこをクリックすると今週末のイベント情報が見られます。

 

・Wiesloch

ある週では、Fahrtag der Modellbahnfreunde Kurpfalzということで、鉄道模型を走らせる催しがあり、Wieslochまで足を延ばしました。ハイデルベルクからSバーンで3駅ほど。そこからバスに乗ってAlter Stadtbahnhofまで行きます。

行ってみると、まわりは人気がないのに部屋の中だけ人がいっぱい。地元の鉄道クラブの人たちがやっているイベントのようです。蒸気機関車に乗ったときの動画とかも放映してます。そしてみんな鉄ヲタっぽい顔をして悪い人はいなさそう(笑)。こんな小さいイベントも載るのか、すごいぞRNZ。

Modelleisenbahnfreunde Kurpfalz 1997 e.V.

 

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ジオラマ模型はなかなかの手の入れよう。

 

・Walldorf

すっかりIKEAの街として覚えてしまってますが、飛行場もあります。せっかくだからと見に行ってきました。SバーンのWiesloch-Walldorf駅から歩いて20分ぐらいでしょうか。結構遠いです。のどかな田園風景。皆さん結構家族でサイクリング。

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たどり着くと、小型飛行機やグライダー(Segelflugzeug)が十数台駐機していました。ひっきりなしに飛びます。ここは飛行機で引っ張る方式のようです。滑走路と言ってもただの芝生でした。

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Spyerの飛行場でもグライダーいっぱい飛ばしてたし、Sinsheimはグライダーの前につけたひもを、機械で高速に巻き取る方式でした。優雅な趣味ですこと。

 

・Neustadt

乗り物つながり。蒸気機関車が走るというので行ってきました。ハイデルベルク駅から電車で1時間ほどでNetustadt(an der Weinstraße)に着きます。まずは蒸気機関車博物館。

Eisenbahnmuseum Neustadt

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駅から出て、左に曲がって橋を越えて上って、階段で一気に降りるとようやくたどり着きます。展示というよりは無造作にいろんなものが置いてある感じです。かなりさびれて人もおりませんが、結構楽しめました。Souvenirs!を書かれた看板に従って二階に登ると、どこからともなくおじさんが急にやってきて、「今開けるからちと待ってー」開業時間中なのに照明落とすって、どれだけ来客が少ないんだ。。。中に入るとかなり巨大なジオラマがあります。おじさんは動かし方がわからないからと言って若い衆を連れてきてくれました。子供は大喜び。石やら木材やらを昔は運んでたんだねえ。

 

・蒸気機関車(Eisenbahn)

時間が来たのでいよいよ蒸気機関車へ。ここの蒸気機関車は別名Kuckucksbähnel。機関車の汽笛の音が鳥の鳴き声に似てるとか似てないとか?ダイヤや料金などの詳しい情報は上記の蒸気機関車博物館のWebサイトから。夏の間の週末といった感じでしょうか。

http://www.eisenbahnmuseum-neustadt.de/k_preis.html

朝の列車はNeustadt駅5番ホームからスタートで、この列車のチケットはホームで買えます。この日は午後の列車だったので、まずはSバーンに乗って、お隣、Lambrecht駅まで。午後の列車はここからの発車。チケットはと聞くと、列車に乗ってから買えばいいよとのこと。日本の観光トロッコ列車とか結構席埋まるんだけどなあ、ここはそうでもないかしら。着くとちょうど列車が帰ってきたころで、鉄道職員が折り返し運転のための機関車の付け替えに手際よく作業中。

ベビーカーを貨物車に乗せて、行きはカフェ車両に陣取る。車掌(?)がいろいろ解説。ビールとお茶を飲みながら優雅なひと時。まるで映画の中の様。車体がきしむ音はしますが、案外静か。急加速、急ブレーキもしないから結構よい乗り心地。外(連結のところ)にも出れるので迫力満点。暖房?のために蒸気を後ろの客車までパイプで通してるっぽいんですが、いろいろガタが来てるので、連結部分から蒸気が結構漏れてそれっぽい雰囲気。途中でのんびり写真タイムなどもあって、Elmsteinには20分遅れでの到着。ここは何もすることないのでお茶でも飲んで時間をつぶす。子供はしゃぎすぎて寝る。帰りの切符はElmsteinで購入。そんなに混まないのね、なるほど。客車に乗ってNeustadtまで帰りました。ここはドイツ鉄道のレールだからICとかSバーンとかと普通にすれ違ってる。すげー。

 

・Sinsheim

乗り物つながりの最後はSinsheim。交通技術博物館があるのですが、この日は3年に一度のオールドバスの日。ヨーロッパ中(?)から古いバスが集まって、みんなでSpyerの交通技術博物館まで往復で走行する日だそうです。5ユーロ払えばどのバスにでも乗れるらしい!

Omnibustreffen | AUTO & TECHNIK MUSEUM SINSHEIM

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息子はいつものバスっぽいのになりたがる・・・それじゃわざわざ来たかいがないぞ!いざ行ってみると、このイベントどうやら乗客のためというより、バスオーナーのためらしい。彼らは前泊して、パーティをし、バスを走らせて、パーティをして、さらに後泊するようだ。なので、こっちのことはそんなに構わず、自分たちの連れでつるんでよく楽しんでいる。まあ、それはそれで気楽。沿道もカメラを持った人が結構いて、Spyerに着いた頃には大歓迎会。道中オールドバスに挟まれた車はかわいそうだったな。。。抜いても抜いてもとろい車ばかり。